教養・一般
徹底討議 日本のエネルギー・環境戦略
3,080円(税込み)
(株)エネルギージャーナル社「週刊エネルギーと環境」(2014年8月7日発行、NO.2295号)に掲載されました。
3.11以降、我が国の最重要課題となった日本のエネルギー政策を考える上で必読の書!
淑徳大学教授 北野大先生 推薦!!
―エネルギー問題は産業、国民生活、環境などの多くの分野と関連しています。どのようなエネルギーを選択するか、これは現世代の私たちばかりでなく、次の世代にも大きな影響を与える問題です。(中略)本書により国民的議論に発展されることを期待しています。
本書は、上智大学創立100周年記念事業として開催された連続講演会「我が国のエネルギー・環境戦略を考える」の記録であり、また2012年夏、国のエネルギー政策決定過程に関わった専門家・有識者を招いての講演やパネル討議から、いま国民が議論すべき論点や争点を明確にするもの。
◆エネルギー、原子力、地球温暖化の分野について、各分野の第一人者らによる討議を収録。
各分野で立場を異にする専門家が、エネルギー・環境問題の現状を示すとともに、国をあげて議論すべき「課題」と「論点」を解説。
◆原発推進か、脱原発依存か。
核燃料サイクルのあり方、放射性廃棄物の処分問題、低炭素社会戦略のあり方などに関しても専門家が言及する。