上智大学新書004 生命倫理の希望 ―開かれた「パンドラの箱」の30年

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編著者名
SUP上智大学出版/発行 (株)ぎょうせい/発売
町野朔/著
判型
新書・250ページ
商品形態
単行本
雑誌コード
図書コード
5300209-00-000
ISBNコード
978-4-324-09676-5
発行年月
2013/09
販売価格
1,034 円(税込み)

内容


上智大学新書 第4弾



 
クローン人間・ヒト胚細胞研究・iPS細胞、

            脳死・臓器移植・終末期医療…

   日本の生命倫理の問題について、

法学者である著者が語る「生命倫理学事始め」。

? 著者が生命倫理学とどう関わってきたか―。

クローン人間からiPS細胞まで、生殖医療技術の進展を振り返る。

◇「脳死・臓器移植」「安楽死・尊厳死「ヒト胚研究」「医療福祉と生命倫理」

―報道等でよく耳にする、具体的なトピックについて収録。

◇生命倫理は、専門家だけの限られた世界ではなく、人間のいのちの問題であることを説き、

  これからの日本の生命倫理問題について課題を提起する。


目次

第1部 iPS細胞と日本の生命倫理 

第2部 クローン人間がやってくる 
 
第1章 iPS細胞からクローン人間へ  
 
第2章 クローン人間の法律を作ると
 
第3章 クローン人間なんて怖くない
 
第4章 クローン人間から人クローン胚へ
 
第5章 iPS細胞と私の生命倫理

第3部 生命倫理学事始め 
 
第1章 脳死・臓器移植を認めることは「人間の尊厳」に反するか
 
第2章 終末期における家族
 
第3章 日本の生命倫理、日本のヒト胚
 
第4章 生命倫理のゆくえ

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