令和8年6月中旬発売予定。現在予約受付中です。
上智大学グリーフケア研究所での“傾聴”の学びの実際を伝えるテキスト
日本社会の超高齢化や災害の増加により、グリーフケアの必要性が高まっている昨今。
カウンセリングや医療・福祉の相談職だけではなく、
様々な場面で相談を受けたり傾聴の実践が求められることが増えています。
耳をととのえることは、自分をととのえること―
相手の内面に寄り添い、自分と向き合うことで、
「聞き手」としての在り方を追求し、支え合う力を育てる一冊。
◆日本における悲嘆ケアのパイオニアとして高い評価を受ける上智大学グリーフケア研究所と、
上智大学大学院実践宗教学研究科で取り組むカウンセリングの技術と支援の実践を紹介する。
◆耳を傾けるとは、単なる聴取ではなく、相手の内面に寄り添い、自分と向き合うことでもある。
グリーフケアに携わる人だけでなく、誰もに人間関係やコミュニケーションの質を高めるため
示唆を与えてくれる一冊。
◆帯には、窪寺俊之氏(日本スピリチュアルケア学会元理事)、
谷山洋三氏(日本スピリチュアルケア学会元副理事長)の推薦文を掲載!
目 次
第一部 耳をととのえる学び
第一章 上智でのグリーフケアの学び
第二章 傾聴するためにまず自分自身を知る
第三章 スピリチュアルケアにおける身体・感覚・感情
第四章 宗教とスピリチュアリティを扱う
第五章 隣人をねぎらう
第二部 聴き手をつくっていく
第六章 「臨床牧会教育」と「人間という生きた教科書」
シンポジウム 傾聴者養成の国際比較
第七章 〈講演一〉三つの智慧に基づく養成教育法
―北米における仏教チャプレンと聖職者のスピリチュアリティ養成(モニカ・サンフォード)
第八章 〈講演二〉日本のスピリチュアルケア教育(伊藤高章)
【お塩をひとつまみ】(コラム一覧)
★「家族だから」「家族であっても」
★「さかなクン」はいっぱい調べいっぱい練習している!?
★お話は食い違う
★乗り越えるとは、忘れることではない
★眠れる!森の美女
★五官をととのえる
★臨床牧会教育の創始者ボイゼン
★「隣人」のモデル、「善いサマリア人」の物語
★みかんの瞑想
★羊の世話とコーヒー
★目標はケヤキであっても
★人格形成(spiritual formation)のモデル、善友
★ナラティブ〇〇
著者紹介
葛西 賢太
1966年、東京生まれ。上智大学大学院実践宗教学研究科死生学専攻教授、同大学グリーフケア研究所所員。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。アルコール依存症者が飲まない人生を目指す集まり、アルコホーリクス・アノニマスの歴史と発生、その背景、断酒を継続するしくみについて研究してきた。現在は、傾聴者養成方法論の国際比較に取り組んでいる。














































