分かりやすい公用文の書き方 第2次改訂版|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン
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分かりやすい公用文の書き方 第2次改訂版  内容現在は、令和4年6月発行の第2刷です。
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編著者名
礒崎陽輔/著
判型
A5・348ページ
商品形態
単行本・電子書籍
雑誌コード
図書コード
5108788-00-000
8172905-00-000
ISBNコード
978-4-324-11115-4
発行年月
2022/04
販売価格
2,530 円(税込み)

内容

累計15万部突破!「分かりやすい公用文の書き方」を新たに「第2次改訂版」としてリニューアルしました!
70年ぶりに改定された 新「公用文作成の考え方」に準拠し、全面改訂!
~公用文の書き方の歴史的経緯、マスコミ表記との異同なども加筆~

◆新「公用文作成の考え方」の主なポイントは?
・昭和27年に出された「公用文作成の要領」の実に70年ぶりの改定のため、令和4年1月、文化審議会が新たに「公用文作成の考え方」を建議しました。
・公用文の種類を法令のほか、「告示・通知等」「記録・公開資料等」「解説・広報」に分類。「解説・広報」については、漢字の使用や送り仮名の付け方において、読み手に親しみやすいようにマスコミ表記に準じた表記ができるものとしています。
・数字や符号の使い方を全般的に再整理。横書きの読点について、これまで原則としてコンマ(,)を用いることとされていましたが、基本としてテン(、)を用いることに改められました。

◆新「公用文作成の考え方」に準拠して、全面改訂した本書の特徴は?
・国や地方自治体の公務員があらゆる文書を作成する際に気を付けなければならない基本的ルールである「公用文の書き方」を、分かりやすく解説します。公務員に限らず、分かりやすい文章を書きたいと思っている全ての人にお薦めです。
・新「公用文作成の考え方」で示された表記の原則について、変更点を細大漏らさずに解説しています。
・公用文の書き方の歴史的経緯、公用文に出てくる語句の語法(使い方)やマスコミ表記との異同について加筆しました。
・「公用文作成の考え方」で、「解説・広報等」における公用文の書き方の特例が認められたことから、「広報文の書き方」について、初めて追補に掲げました。

 

「分かりやすい公用文の書き方 第2次改訂版」の目次

序 章 公用文の書き方について
第1章 公用文の書き方のルール
第2章 主語と述語
第3章 漢字と平仮名
第4章 送り仮名
第5章 句読点
第6章 文体
第7章 項目番号及び配字
第8章 名詞の列挙
第9章 通知文の書き方
第10章 差別用語・不快用語
追補1 外来語の表記
追補2 広報文の書き方
追補3 コンピューターで使える漢字
追補4 Wordでの段落書式の設定
参考資料(常用漢字表、公用文作成の考え方、人名用漢字の変遷等)
用字用語索引

 

編著者プロフィール

礒崎 陽輔(いそざき・ようすけ)/著
昭和57年東京大学法学部卒業、同年自治省入省。堺市財政局長、内閣官房内閣参事官(安全保障・有事法制担当)、総務省国際室長等を経て、総務省大臣官房参事官を最後に退職。平成19年に第21回参議院議員通常選挙で当選。参議院行政監視委員長、内閣総理大臣補佐官、農林水産副大臣等を歴任。

【主著(当社)】
『分かりやすい法律・条例の書き方 改訂版』(平成23年3月発刊)

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