「一号特定技能外国人支援」とは?
「義務的支援」と「任意的支援」の違いは?
特定技能・技能実習などで外国人を受け入れる際のイロハを分かりやすく解説します
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本書は、主に外国人材受入れを検討する事業者の人事・労務担当者を対象に「特定技能」にて外国人材を受け入れる際に行う必要のある「一号特定技能外国人支援」について、「技能実習」での受入れ時に必要となる支援も含めて解説しています。
「一号特定技能外国人支援」について、支援の具体的内容にとどまらず、当該支援を行う際の手続に必要となる書類などのポイントまで言及しています。参考様式については、書籍購入者限定WEBサービスにてダウンロードが可能です。
本書のポイント
■2019年4月1日より外国人材の受入れが本格的にスタート!
■特定技能で外国人材を受け入れる際に行う必要のある「一号特定技能外国人支援(※注)」の各項目について、義務的支援・任意的支援をベースに支援内容・支援に必要となる手続を解説!
■2色刷でポイントや注意点を分かりやすく記載!
■手続に必要となる様式などを書籍購入者専用ページからダウンロードができるので、支援の際の手引として、そのまま活用できます!
(*注)「一号特定技能外国人支援」とは?
①事前ガイダンス ②出入国する際の送迎 ③住居確保・生活に必要な契約支援 ④生活オリエンテーション ⑤公的手続等への同行 ⑥日本語学習機会の提供 ⑦相談・苦情への対応 ⑧日本人との交流促進 ⑨転職支援(人員整理等の場合) ⑩定期的な面談・行政機関への通報
目次
第1 はじめに
第2 受入可否の判断・受入体制の整備
第3 受入れの実施
第4 受入れ後の事象
第5 技能実習制度
第6 その他の在留資格の外国人材への支援
著者プロフィール
杉田 昌平(すぎた・しょうへい)/弁護士(センチュリー法律事務所)。 平成23年弁護士登録(東京弁護士会)・入管届出済弁護士(平成25年~)・日本弁護士連合会中小企業海外展開支援担当弁護士(平成30年度)・名古屋大学大学院法学研究科研究員・慶応義塾大学法科大学院・グローバル法研究所研究員・ハノイ法科大学客員研究員。