人口減少や少子化など社会構造の変化がすすむ今、
社会教育の果たすべき役割は何か?
「ふるさと」を活性化するためのヒントが満載の
社会教育関係者待望の一冊です!
本書の特色
〇著者の社会教育の実践活動を基に、社会教育を整理するのに最適な理論と実践を掲載し、社会教育に初めてふれる人にもわかりやすい内容になっています。
〇「ふるさと」の現状と課題を挙げた上で、長崎県内の社会教育活動の事例を掲載しており、多くの地域・組織活動の参考となります。
〇学校教育と社会教育との連携・協働の重要性を理解した上で、今後の社会教育の課題を理解することができます。
目次
刊行にあたって
~ 社会教育をはじめる あなたへ ~
1.社会教育を知る
2.ふるさとを想う
3.社会教育の現状を考える
4.まちづくりと社会教育
5.地域における「知の循環システム」をつくる
6.まちづくりをすすめるために
7.長崎県の社会教育活動の実際
8.社会教育関係者に期待すること
9.おわりにかえて
資料編
著者紹介
江頭 明文
1951年 長崎市生まれ 広島大学教育学部卒業
長崎県公立小学校教員 長崎県公立小学校長
長崎県教育庁生涯学習課指導主事
長崎県教育センター次長
長崎県教育庁義務教育課長
長崎県教育次長(2012年3月 退職)
長崎大学地域教育連携支援センター教授
長崎県社会教育委員会委員長
長崎県社会教育委員連絡協議会会長
(現在)
長崎県社会教育支援「草社の会」顧問
特定非営利活動法人「長崎SDGsクラブ」副代表理事