介護事故の裁判と実務 施設・職員の責任と注意義務の判断基準|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン
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介護事故の裁判と実務 施設・職員の責任と注意義務の判断基準
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編著者名
弁護士 古笛 恵子/編著
判型
A5・448ページ
商品形態
単行本・電子書籍
雑誌コード
図書コード
5108973-00-000
ISBNコード
978-4-324-11469-8
発行年月
2024/11
販売価格
5,830 円(税込み)

内容

「介護事故」特有の裁判上の重要論点を詳解!

①130を超える豊富な裁判例を事故類型別に一覧表にして整理! ②注意義務違反の有無、賠償額、慰謝料等の根拠となる考え方が掴める! ③弁護士のほか、介護・福祉、医療、社会科学等の専門家が介護事故にまつわる基礎知識をも解説!

 

目次


第1章 社会科学からみる介護事故
社会問題としての介護事故(長沼 建一郎/法政大学社会学部社会政策科学科教授)
第2章 医学からみる介護事故
高齢者の転倒は事故ではなく老年症候群である(鳥羽 研二/東京都健康長寿医療センター理事長)
第3章 要介護者を取り巻く環境
1. 要介護者の身体的機能(山野 雅弘/公益社団法人全国老人保健施設協会 事故検討会委員長)
2. 要介護者の施設(山野 雅弘)
3. 要介護者の介護サービス(高瀬 幸子/上智大学総合人間科学部社会福祉学科准教授)
第4章 要介護者を取り巻く環境
1. 介護事故の刑事責任(水谷 渉/弁護士)
2. 介護事故の民事責任(古笛 恵子/弁護士)
3. 介護事故による死亡慰謝料(木ノ元 直樹/弁護士)
第5章 介護事故の裁判例
1. 転倒・転落に関する裁判例(島戸 圭輔/弁護士) 
2. 誤嚥事故の裁判例(垣内 惠子/弁護士)
3. 施設事故の裁判例(峯川 浩子/常葉大学法学部法律学科教授)
4. 加害事故の裁判例(外岡 潤/弁護士)

 

著者紹介


編者 古笛 恵子
弁護士(コブエ法律事務所)。中央大学法科大学院客員教授、早稲田大学大学院講師。日本賠償科学会理事、日本交通法学会理事。 主な著書に、『事例解説 介護事故における注意義務と責任』(編著、新日本法規出版)、『事例解説 リハビリ事故における注意義務と責任』(新日本法規出版)、『新版 注解交通損害賠償算定基準(共著、ぎょうせい)等多数。

図書分類

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