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刑事事実認定マニュアル 「要証事実」の理解・解釈と間接事実からの認定 下巻(予約)

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編著者名
粟田 知穂(慶應義塾大学法科大学院 教授・弁護士(元検事))
判型
A5・328ページ
商品形態
単行本・電子書籍
雑誌コード
図書コード
3100566-01-002
ISBNコード
978-4-324-11586-2
発行年月
2025/11
販売価格
5,500 円(税込み)

内容

令和7年11月下旬発売予定。現在予約受付中です。


元検事の視点から 必要な間接事実を把握し、
正確な認定能力を身につける方法を解説



◆「故意」や「正当防衛」、「強盗における反抗抑圧」など、規範的・評価的な事実を、どのように理解・解釈し、いかなる間接事実をもとに認定するか、どんな事実があれば要件を満たすのかを見える化! ◆元検察官の視点から、主に刑法(実体法)における犯罪の成否や処罰範囲に関わる事項につき、膨大な裁判例を分析・検証することで、どのような要素や事実に着目して認定すればよいかを解説! ◆弁護人にとって裁判官のみならず裁判員裁判の下で、判断過程をわかりやすく一般の人に示し、判断してもらうための立証のピースを集めるのに最適!

 

目次


下巻(各論)

第15章 窃盗における占有・不法領得の意思
第16章 強盗における反抗抑圧・機会性
第17章 2項強盗における財産上の利益
第18章 詐欺における処分(交付)行為
第19章 詐欺における欺罔行為
第20章 横領における占有・不法領得の意思
第21章 背任
第22章 盗品等関与罪
第23章 常習性
第24章 営利目的
第25章 近接所持と窃盗の犯人性

 

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著者紹介


粟田知穂(あわた・ともほ)

慶應義塾大学法務研究科教授、弁護士、元検事

1995年 東京大学法学部卒業、司法修習生(第49期)
1997年 検事任官
2011年 司法研修所教官、司法試験考査委員
2013年 東京高検検事・慶應義塾大学法務研究科(法科大学院)教授
2017年 法務省法務総合研究所研究部総括研究官
2020年 検事退官・弁護士登録(東京弁護士会)、日本刑法学会会員
2021年~ 慶應義塾大学法務研究科(法科大学院)教授
2024年~ 武蔵野大学客員教授

【主要著作】
『エクササイズ刑事訴訟法(第2版)』(有斐閣、2021)
『条文あてはめ刑法』(立花書房、2019)
『規範あてはめ刑事訴訟法』(立花書房、2021)ほか

 

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