教育・文化
寄り添い・ともに考える 事例解決 若手保
2,420円（税込み）
若手保育者が抱える悩みをいかにサポートし、育成するか
現場の実践事例からリアルな悩みの解決法がわかる！
保育園・幼稚どの経営者・園長・副園長・主任クラスに対して、どのように若手保育者を採用・指導・育成していくのか、またどのような関係を築いていけばよいのかのヒントを具体的な実践例をもとに示します。
◆若手保育者の育成は採用から始まる！
・学生たちが何を学び、どのように就職先を選ぶのか、それに合わせてどのような採用の工夫が必要となるのか事例でわかる。
◆若手保育者育成の第一歩は、悩みを知ることから！
・新任・若手保育者の人間関係・仕事量などの悩みとその要因がわかる。
◆人間関係づくりの指導のポイント！
・保護者対応、職場の人間関係などポイントごとに紹介するとともに、どのようにフォローができるかが具体的にわかる。
◆管理職・リーダーの心構えで若手保育者の成長は大きく変わる！
・若手保育者を指導・育成するための管理職の心構え・メンタルヘルスのあり方が理解できる。
目次
第１章 若手保育者の育成は採用から始まる
（１）「売り手市場」の中で学生たちはどのように職場を選んでいるか
（２）各園では採用するためにどのような工夫をしているか
第２章 若手保育者の悩みを知ることから
（１）若い保育者の離職の現状はどうなっているか
（２）新人保育者の悩みはどのようなものがあるか
（３）平成生まれの新人保育者をどう理解するか
第３章 どのように若い保育者をサポートするか
（１）子どもの保育についての戸惑い、悩みをどのようにサポートするか
（２）保護者との関係づくりをどのようにサポートするか
（３）クレーム、トラブルへの対応
（４）職場の人間関係づくりにどうサポートするか
（５）心身の健康面をどのようにサポートするか（働き方をサポートするか）
第４章 リーダー・管理職はどうあるべきか
（１）管理職としての姿勢、あり方
（２）管理職のメンタルヘルス
（３）新人をサポートする組織体制（研修、相談等）づくり
著者紹介
○原 信夫（はら しのぶ）：立教大学現代心理学部教授 臨床心理士
○江津 和也（ごうづ かずや）：淑徳大学総合福祉学部准教授
○桃枝 智子（ももえだ ともこ）：淑徳大学総合福祉学部准教授
