税務のわかる弁護士が教える 税務調査における重加算税の回避ポイント|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン
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税務のわかる弁護士が教える 税務調査における重加算税の回避ポイント

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編著者名
谷原 誠/著
判型
A5・232ページ
商品形態
単行本・電子書籍
雑誌コード
図書コード
5108567-00-000
8172301-00-000
ISBNコード
978-4-324-10740-9
発行年月
2019/12
販売価格
2,860 円(税込み)

内容

“税務のわかる弁護士が教える”シリーズの第4弾!!
『税務調査に役立つ“整理表”』(令和元年5月刊)に続く
税務調査における「理論武装のノウハウ満載の実践書」待望の刊行です。

◆最高裁の6つのルール(判断基準)に当てはめた本書オリジナルの適法・合法の指針を提示。
◆違法な重加算税を防ぐため、前著と同様、納税者主張整理表を使って税務調査に臨む方法を教えます!!

 

本書のポイント

・無申告又は申告漏れに対する重加算税は最も税率の高いペナルティ(制裁)課税です。本書では特に申告漏れについて重加算税の対象となる「仮装・隠ぺい」行為があったか否かを扱っています。
・重加算税の課税をめぐる最高裁判決を6つのルール(判断基準)に当てはめて事例を検討します。違法な重加算税を回避する(不要な重加算税を払わなくてすむ)ために独自の「納税者主張整理書面」を作成し、弁護士の立場から、税務調査の段階から主張・立証していく方法を解説していきます。

 

目次

序 章 重加算税の歴史
第1章    重加算税を回避するための主張のポイント

1 重加算税の要件と効果
2 重加算税に関する4つの重要な最高裁判決
3 最高裁の採用する6つの重加算税ルール
4 最高裁ルールがない論点に関する検討
5 重加算税に関する下級審裁判例・裁決例の検討
6 「隠ぺいし、又は仮装し」の要件
7 「納税申告書を提出した」に関する裁判例
第2章 誤った重加算税賦課決定を回避するための「納税者主張整理書面」
第3章 過少申告加算税
第4章 無申告加算税
第5章 不納付加算税

 

著者の詳細プロフィール

谷原 誠〔たにはら・まこと〕
1968年生まれ。明治大学法学部卒業。弁護士、税理士。
弁護士法人みらい総合法律事務所代表社員、税理士法人代表社員。

[主な著書]
『税務のわかる弁護士が教える 税務調査に役立つ整理表』『税務のわかる弁護士が教える 相続税業務に役立つ民法知識』『税務のわかる弁護士がおしえる 税理士損害賠償請求の防ぎ方』(ぎょうせい)『交通事故訴訟における高次脳機能障害と損害賠償実務』『交通事故訴訟における典型後遺障害と損害賠償実務』(ぎょうせい)『弁護士の論理的な会話術』『弁護士の論理的な決断術』(あさ出版)『弁護士谷原誠式「戦略的交渉術」の極意 話下手でも即使える対人スキルと交渉準備術』(宝島社)他、多数。
近著に『税務のわかる弁護士が教える 税務調査に役立つ“整理表”』(ぎょうせい)定価(本体2,200円+税)がある。
https://shop.gyosei.jp/products/detail/9994

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