自治体の“センターポジション”係長が
1年にするべき・考えるべき業務、心得、
身に付けておきたい知識・教養がわかる1冊!
ポイント
★スケジュールページつき
→月々の予定を、上旬・中旬・下旬でざっくりと管理・把握ができます。
★本文内容を読みながら、簡単な記録やメモができる
→自分の自治体のことを書き出すことで業務に生かせます。
「去年の今頃はどんな仕事をしていたっけ?」も解決できる!“自分だけの本”
【本文イメージ】
目次
本書の使い方
はじめに
プロローグ 係長の“○○”
係長の3原則/係長の「べからず」/係長の1日/係長の身の回り
第1部 係長の仕事
第1四半期にすべきこと/第2四半期にすべきこと/第3四半期にすべきこと/第4四半期にすべきこと
書き込めるカレンダー付き
第2部 係長が知っておくべきこと
役所(首長)の方針を知る/予算を知る/議会運営を頭に置く/危機管理を意識する など
第3部 係長の心得
マネジメントスキルを高める/課長への報告、部下への通訳/変革リーダーとなる など
コラム
あんな人こんな人への傾向と対策 係長と上司/係長と係長/係長と部下/係長と議会・住民・マスコミ
係長の引き出し(ケース別ブック&映画リスト)
マンガ ガンバレ係長
※原案は著者、漫画はオウンドメディアでWeb漫画「ここは、市役所秘書広報課」を連載中の埼玉県北本市職員。
埼玉コラボです!!
おわりに
編著者紹介
林 誠
所沢市財務部長。1965年滋賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。日本電気株式会社に就職。その後、所沢市役所に入庁。一時埼玉県庁に出向し、現在に至る。市では、財政部門、商業振興部門、政策企画部門等に所属。2020年より現職。役所にも経営的な発想や企業会計的な考え方も必要と中小企業診断士資格を、東京オリンピック・パラリンピックに向けて通訳案内士資格を取得したほか、現在はイタリア語の勉強に悪戦苦闘中。また、所沢市職員有志の勉強会「所沢市経済どうゆう会」の活動を行う。係長時代は子育て中で、毎朝2時50分起きの日々。リラックス法は映画鑑賞。ほぼ毎週末映画館に通い、鑑賞本数は年およそ100本。
<著書>
『お役所の潰れない会計学』(自由国民社)/『9割の公務員が知らない お金の貯め方・増やし方』(学陽書房)/『どんな部署でも必ず役立つ 公務員の読み書きそろばん』(学陽書房)/『財政課のシゴト』(ぎょうせい)/『イチからわかる!“議会答弁書"作成のコツ』(ぎょうせい)