イチからわかる!“議会答弁書”作成のコツ 林誠著|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン
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編著者名
林誠/著
判型
A5・208ページ
商品形態
単行本・電子書籍
雑誌コード
図書コード
5108391-00-000
8171854-00-000
ISBNコード
978-4-324-10425-5
発行年月
2017/12
販売価格
2,200 円(税込み)

内容

月刊地方財務2018年2月号に書評が掲載されました。 書評はこちら(PDF)


公務員のためのわかりやすい議会答弁書の書き方指南書!

議会答弁や答弁書作成を多くこなしてきた著者が、議会答弁書作成の文例を示しながらポイントを解説します。

イチから書き方のコツを説明しているから、はじめて答弁書作成を任されても安心!
また、パターン別で答弁書の書き方を解説!「この場合は…?」「ここが知りたかった!」が分かります。

<こんな思いをお持ちの方におすすめ>
 ・はじめて答弁書を作るけれど、なにから始めればいいかわからない

 ・答弁者が読みやすい原稿を作りたい

 ・質問者・傍聴者が一度聞いただけでわかる答弁にしたい

 ・反対している方へも事業の思いを伝えられる答弁にしたい


目次


第1章 答弁書を知る
 Ⅰ 答弁書とは
 Ⅱ 一般質問とは
 Ⅲ 答弁の意義
 Ⅳ 答弁書の作成担当者
 Ⅴ 答弁書の作成スケジュール

第2章 質問を受けたら
 Ⅰ 答弁書への向かい方
 Ⅱ 担当部署の決定
 Ⅲ ヒアリングのあり方
  (1)質問の意図を把握する
  (2)質問の流れを確認する
  (3)行政側から政策の狙いや事業への思いを伝える
  (4)質問者との関係を築く
 Ⅳ 報告、協議
 Ⅴ 重複する質問の調整
 Ⅵ 答弁者になりきる
 Ⅶ 答弁書案の決定

第3章 書き方の工夫とコツ
 Ⅰ 敬意を持って対応する
 Ⅱ 聞かれていることに答える
 Ⅲ わかりやすく答える
 Ⅳ 型を知る
 Ⅴ 過去の答弁を確認する
 Ⅵ 答弁用語を知る
 Ⅶ 本番を想定した準備をする
 Ⅷ 相手に配慮して答える
 Ⅸ ペースに乗せられない
 Ⅹ 読みやすさ・聞きやすさに配慮する(読み仮名、専門用語など)

第4章 パターン別 答弁書の書き方
 Ⅰ 質疑か質問か
  (1)議案質疑への答弁
  (2)代表質問及び一般質問への答弁
 Ⅱ 本会議か、委員会か
  (1)本会議での答弁
  (2)委員会での答弁
 Ⅲ 答弁者はだれか
  (1)首長答弁
  (2)副知事・副市区町村長答弁
  (3)部長答弁
  (4)課長答弁
 Ⅳ なにを聞かれているのか
  (1)数字や実績の確認
  (2)議員からの要望、要請、提案
  (3)政策論争
  (4)政治的なスタンス
  (5)国の政策への考え方
  (6)質問が市政の範疇を超える場合
 Ⅴ 一括か、一問一答か
  (1)一括質問の場合
  (2)一問一答の場合
 Ⅵ 質問状況や立場はどうか
  (1)詳細な質問内容がわかっている場合
  (2)質問の概要しかわからない場合
  (3)賛成の立場からの質問
  (4)反対の立場からの質問
  (5)かみ合わないことが事前に想定される場合
 Ⅶ 前向きな答えができるか
  (1)前向きな答弁をする場合
  (2)前向きな答弁ができない場合
 Ⅷ 具体的な答弁例

第5章 現場の声

第6章 答弁作成はじめて物語

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