『学校教育・実践ライブラリ』Vol.9 2019年12月配本 特集 特別活動のアクティブ・ラーニング
トピック教育課題
2019.12.24
『学校教育・実践ライブラリ』Vol.9 2019年12月配本
資質・能力の育成を求めた新学習指導要領。「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」そして「学びに向かう力、人間性等」をトータルに育てる領域として特別活動が注目されている。特別活動における「主体的・対話的で深い学び」、いわゆる“アクティブ・ラーニング”とはどのようなものか、新学習指導要領で特別活動はどのような改善が求められるのか。多角的な論考と事例を通して考えてみたい。
●論 考─theme
新学習指導要領のねらいとこれからの特別活動
有村久春 [東京聖栄大学教授]
特別活動における「主体的・対話的で深い学び」の推進とは
白松 賢 [愛媛大学大学院教授]
●事 例─case
学級活動から始める学校行事の充実
松井香奈 [大阪市立新高小学校教諭]
「主体的・対話的で深い学び」を実現する生徒会活動
青木由美子 [東京都小平市立小平第五中学校長]
「主体的・対話的で深い学び」は文化祭にあり
鈴木公美 [東京都立北園高等学校]
●論 考─theme
ポートフォリオでつなぐ特別活動のカリキュラム・マネジメント
京免徹雄 [筑波大学助教]