2020年4月・新学習指導要領全面実施！『新教育ライブラリPremier（プレミア）』

　これまで、全国の小中高校の管理職~中堅層の方々に強い支持を受け、４期にわたって教育実務書シリーズ『新教育課程ライブラリ』（2016年度）・『新教育課程ライブラリⅡ』（2017年度）・『リーダーズ・ライブラリ』（2018年度）・『学校教育・実践ライブラリ』（2019年度）が刊行してきました。2020年５月には、新たに『新教育ライブラリPremier（プレミア）』を配本開始（隔月刊行）の運びとなります。

　『新教育ライブラリPremier（プレミア）』は、教育課程実施上の課題への対応（＊特長2）はもとより、社会の変化を見通した未来志向で特色ある学校づくり（＊特長1）を推進するスクールリーダーに向けた内容に全面リニューアル！！ここでは、これからの学びを照らす新装『新教育ライブラリPremier（プレミア）』のラインナップを一挙にご紹介します。（編集部）

（この記事は2020年4月16日時点の情報に基づいています。内容の一部変更の可能性があります）

『新教育ライブラリPremier』の特長１*　未来の学びを構想

●国際的な教育の潮流や社会動向等、幅広い知見を提供。

…国連で採択された「SDGs（持続可能な開発目標）」や、OECD（経済協力開発機構）が提唱する「学びのコンパス2030」等、グローバルな教育の枠組みは、いまやスクールリーダーに求められる必須の知識です。
…この流れを受け、新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手」の育成が明記され、ユネスコスクール（「持続可能な開発のための教育」国内推進拠点校）が急増（平成24年550校→平成30年1,116校）するなど、グローバルで未来志向な学校づくりへの関心が高まっています。

◎本誌はベテラン・上昇志向の管理職・行政関係者の「先読み」を支援します！

□国際的な教育の枠組みや社会動向がおさえられる！
□「学習指導要領の先」の教育現場の取組課題がわかる！
□未来志向で特色ある学校づくりの構想につながる！

『新教育ライブラリPremier』の特長２*　実務に直結

●新学習指導要領や目前の教育課題への方策が満載。
…「プログラミング」「外国語」「主体的・対話的で深い学び」「学習評価」、
「カリキュラム・マネジメント」「社会に開かれた教育課程」「働き方改革」等、学習指導要領全面実施や社会情勢の変化により学校現場は様々な課題に直面しています。

◎本誌は今すぐ課題を「解決したい」新任管理職・中堅層を徹底サポートします！

□今日からできる“すぐ効く”解説と豊富な事例！
□「働き方改革」「危機管理」など、喫緊の課題と方策がわかる！
□「事例は多いほどいい」「すぐに使える内容を」の声に応えます！

『新教育ライブラリPremier』（隔月）予定

■特集予定　未来志向の学校構想に向けた“俯瞰的テーマ”
Vol.01　 SDGsで変えるこれからの学び
　＊持続可能な社会づくりと学校教育はどう関わるのか。新教育課程にどう生かすのか。
Vol.02　新型コロナから子供と新課程を守る処方箋
　＊子供・学校の安全を図りつつ、新課程の学びを守るために学校・スクールリーダーは何をすべきか。
Vol.03　学びのインフラ5.0～「次世代の学校」をつくる４条件～
　＊「社会に開かれた教育課程」を実現する条件と、学びの最適化を目指す取組課題とは。
Vol.04　 “学習する組織”をつくる
　＊新課程を担う教師や教師集団をアクティブ・ラーナーとする発想や手立てとは。
Vol.05　カリキュラム・オーバーロードから脱却せよ！
　＊○○教育などで膨れ上がる教育内容。教育課程の過積載（オーバーロード）をどう解消するか。 
Vol.06　AIに勝つ子どもを育てる
　＊AIを超える学びのあり方・取組み方は。次代を生きる子供を育てる授業づくりを展望。

■第２特集予定　＊喫緊の現場課題に応える“実務的テーマ”

〇ゼロから始める プログラミング授業
〇ALのカリキュラム・マネジメント
〇新採・若手を置き去りにしない withコロナのOJT
〇アセスメント・ベースの学校づくり・授業づくり
〇いじめ・不登校・虐待
〇子どもの安全・危機管理

■「プレミアム POCKET BOOK」予定　＊毎号、持ち運べて実務に生かせるサポートブック付き！

〇リーダーが語りたい「ことば」100選　シーン別！ 講話でつかえる 名言・故事
〇スクールリーダー必読！ 知っておきたい「著作権」のルール
〇学校経営に役立つ武将逸話　ほか

*本シリーズは（株）ぎょうせいの直販サイト「ぎょうせいオンラインショップ」から購入いただけます。ご購入を希望の方は下記のバナーをクリック！！

（この記事は2020年4月16日時点の情報に基づいています。内容の一部変更の可能性があります）