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月刊 ガバナンス 2019年10月号 特集:自治体職員の「構想力」

クレジットカード払い・コンビニ支払い・請求書払い 対応

編著者名
ぎょうせい
判型
A4変型
商品形態
雑誌
雑誌コード
13321-10
図書コード
7135001-19-100
ISBNコード
発行年月
2019/10
販売価格
1,100 円(税込み)

内容

本誌の特徴:■地方公務員の仕事をサポートし、“共感”を得られる雑誌づくりをめざしています。■自治体の“改革・改善”を応援します。■地域づくりに役立つ情報を提供し、“地域力、自治力”を高めます。■自治体現場の“政策力、実践力、発信力”を高めます。■ともに地域を創る「共治」をめざす、地域づくりに携わるすべての人々のための“自治総合情報誌”です。
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自治体職員の「構想力」

地方分権一括法の施行(2000年4月1日)から20年目の夏。国の第32次地方制度調査会は7月末、これまでにないバックキャスティング(逆算)の視点から調査審議した中間報告を公表した。そこでは人口減少が深刻化し高齢者人口がピークを迎える2040年頃にかけて地域や国・自治体に求められる視点や方策について整理。自治体職員については「分野横断的に、地域や組織の枠を越えて、行政のあり方を見直す構想力を身につける必要がある」と指摘している。自治体職員のこれまでの「構想力」、そしてこれからの「構想力」を探ってみたい。


■問われる自治体職員の構想力/大森 彌


大森 彌氏
構想力は、なんといっても首長を直接補佐する位置にいる管理職にこそ期待される能力である。もうひとつ自治体職員に求められているのは、地域社会との協働関係の構築である。それには標準化や効率化とは異質の新たな構想力を必要とする。おそらく、それはAIには置き換えられないSI(ソーシャル・インテリジェンス)の能力だろう。


■構想力の原点とリスク認識/宮脇 淳

■AIと自治体職員の「構想力」/広井良典

■自治体職員の「構想力」と政策法務/山口道昭

■「構想力」を高める一視点と望ましい自治体研修の在り方/牧瀬 稔

■副業・プロボノと自治体職員の「構想力」/杉岡秀紀

■小規模自治体職員の「構想力」/嶋田暁文

■「構想力」のある自治体職員の獲得/大谷基道

 

【キャリアサポート面】

キャリサポ特集:自治体SDGsの進めかた

世界、そして日本でもSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが本格化しています。
自治体はその重要なアクターの一つとして、大きな役割が求められており、6月に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生基本方針2019」では、「SDGsを原動力とした地方創生の推進」が盛り込まれています。
一方、まだなじみの薄い自治体職員も少なくないのも現実。今月はこれからの自治体運営、さらには自治体職員が地域に向き合っていく際の視点としても不可欠になりつつあるSDGsについて、その進めかたのポイントなどを考えます。

■日本版SDGsの推進に向けて──狙うのはSDGsスキームによる地方創生
 /関 幸子

■SDGsローカル指標を活用した持続可能なまちづくり/川久保 俊

〈取材リポート〉
◇カードゲームでSDGsを体験してみよう!


連載

■管理職って面白い! AI課長/定野 司

■「後藤式」知域に飛び出す公務員ライフ 自己研鑽活動を充実させるためのオンラインサロン活用術
/後藤好邦

■誌上版!「お笑い行政講座」/江上 昇

■独立機動遊軍 円城寺の「先憂後楽」でいこう!/円城寺雄介

■AI時代の自治体人事戦略/稲継裕昭

■働き方改革その先へ!人財を育てる“働きがい”改革/高嶋直人

■未来志向で考える自治体職員のキャリアデザイン/堤 直規

■そこが知りたい!クレーム対応悩み相談室/関根健夫

■ファシリテーションdeコミュニケーション/加留部貴行

■“三方よし”の職場づくり/稲村 陽

■誰もが「自分らしく生きる」ことができる街へ/阿部のり子

■「立法分権」の戦略/礒崎初仁

■地方分権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

■もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク/柏市職員自主勉強会(千葉県柏市)



巻頭グラビア


□シリーズ・自治の貌/村椿 晃・富山県魚津市長
 財政を立て直し、若者がチャレンジできるまちに

村椿 晃氏
2018年度末の財政調整基金残高はわずか2.6億円。富山県魚津市の村椿晃市長は、公共施設の見直しなどで財政の立て直しを図るとともに、ゲーム産業の誘致などで若者がチャレンジできるまちづくりに邁進している。



連載


□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 新・小島蕉園(六) 新代官は田沼の領地

取材リポート


□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
 3種が織りなすきらめきの香り【福島酒7年連続日本一の秘密(12)】
 原発事故、続く苦悩

酒の発酵に大きな役割を果たす酵母には、二つの系統がある。バナナ様の香りを出す酵母と、イチゴ様の匂いをかきたてる酵母だ。例えば福島県が初めて開発した「うつくしま夢酵母」は前者だ。後者はその後に同県が生み出した「うつくしま煌酵母」である。煌酵母は特徴の異なる3タイプがセットになった酵母群で、これらを使い分けることで原発事故後の風評被害を脱した蔵もある。

□現場発!自治体の「政策開発」
 豊富な食と食文化を発信し、国内外での交流を深める
 ──ユネスコ食文化創造都市(山形県鶴岡市)

山里海の幸に恵まれ、多彩な食文化を誇る山形県鶴岡市は、“食文化創造都市”を掲げたまちづくりを進めている。ユネスコの食文化創造都市ネットワークに認定され、食の案内人の養成と料理人の育成を独自に進めて食の魅力の向上・発信に力を入れているのが特徴だ。ユネスコの創造都市ネットワークで食文化による海外との交流を深める一方、国内自治体と連携した食による郷土づくり研究会の設立準備も進めている。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
 「読まれる」議会だよりをテコに議会改革を加速──埼玉県寄居町議会

埼玉県寄居町議会は全国町村議会議長会による町村議会広報コンクールで2年連続(17・18年度)第1位を獲得した。「読まれない議会だよりに出す意味なし!」とのキャッチフレーズで多くの町民の写真とコメントが誌面を飾る。「チーム議会」による議会だよりをテコに議会改革を加速させている同町議会を取材した。


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●Governance Focus
□九州北部豪雨で被災後、いきなり廃線なのか?
 ──JR日田彦山線。福岡県東峰村の怒りと嘆き/葉上太郎

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●Governance Topics
□官民連携による地方創生×SDGsで持続可能なまちづくりを
 /地方創生SDGs官民連携プラットフォーム

□2020東京大会の調達コードをSDGsに資するレガシーに
 /スポーツとSDGsシンポジウム

□新たなグランドデザインに向け、「未来の図書館を描くシンポジウム」を開催
 /千葉市図書館

連載


□ザ・キーノート/清水真人

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□自治体のダウンスケーリング戦略/大杉 覚

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□自治体の防災マネジメント/鍵屋 一

□Bizモデルの地域づくり/小出宗昭

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□いのち支える人々──自殺対策の現場から/玉木達也

□議会局「軍師」論のススメ/清水克士

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?』加藤年紀]


カラーグラビア

□技・匠/大西暢夫
 昔からの時間の流れでやっていく
 ──陶工(小鹿田焼)・小袋定雄さん(大分県日田市小鹿田地区)

□わがまちの魅どころ・魅せどころ/奈良県曽爾村
 歴史と文化と自然に敬意を払い未来へ継承していく

□山・海・暮・人/芥川 仁
 女性は「平和のさちばい(先導)」──沖縄県国頭郡大宜味村饒波区

□土木写真部が行く~暮らしを支える土木構造物
 旧北陸本線柳ヶ瀬隧道~初めて中央分水嶺を越えたトンネル

□人と地域をつなぐ─ご当地愛キャラ/松茂係長(徳島県松茂町)

□クローズ・アップ/「九州北部豪雨」はまた襲う
 ──福岡県朝倉市、住民団体が「次」に備えて記録集作成

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■DATA・BANK2019 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
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図書分類

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