法曹・法務
月刊 法律のひろば 2021年10月号
880円(税込み)
■「民法等の一部を改正する法律」及び「相続等により取得した土地所有権の
国庫への帰属に関する法律」の概要
/村松秀樹・大谷 太・脇村真治・川畑憲司・吉賀朝哉・宮﨑文康・渡部みどり・小田智典・中丸隆之・福田宏晃
■所有者不明土地の解消に向けた民事基本法制の見直し
――民法改正関係を中心に/佐久間 毅
■新しい不動産登記法
――令和3年不動産登記法改正等と相続登記の促進/水津太郎
■所有者不明土地問題の解決に向けた民事基本法制の見直し
――相続土地国庫帰属法関係を中心に――/松尾 弘
■新たな財産管理制度のこれからの実務運用
――「財産の確実な保存」から「土地建物の円滑かつ適正な管理」への転換
/蓑毛良和・市川浩行
◆連載◆
暗号資産における手続法・実体法の交錯〔(監修)中島弘雅・松嶋隆弘〕
第4回 証券法制からみる暗号資産/鬼頭俊泰
賠償・補償・保険法判例研究第41回――賠償・補償・保険法判例研究会
パニック障害、外傷後ストレス障害とモントリオール条約17条の「身体の傷害」/
モントリオール条約35条の期間制限と「特段の事情」/松嶋隆弘
ひろば時論
■「性犯罪に関する刑事法検討会」の取りまとめについて
■CFP に関する研修について
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