行政・自治
月刊 地方財務 2020年6月号 特集：
1,727円（税込み）
水道事業の公民連携
・水道事業における公民連携への期待と課題
／難波 悠
・人口激減化における水道事業の持続に向けた取り組み―夕張市
／松永 和敬
・包括的業務委託でマンパワー不足解消―山元町水道事業の取り組み
／大橋 邦夫
行財政情報
●「地方交付税法等の一部を改正する法律」の解説
／島田 悠介
●令和２年度地方債事務に係る変更点等の解説
／植村 拓也
今月の視点
●新型コロナウイルス対策と自治体の財政運営
／小西 砂千夫
●ＲＰＡ・ＡＩの導入と運用に向けた自治体の持続可能な「組織」のあり方（下）
―宇部市・山口市・岩国市・周南市のスマートプロジェクトの事例から考える
／石川 恵子
●地方自治体資金管理改善のために
―大分県国東市における資金リスクマネジメント条例の解説（３）
／益戸 健吉
●都道府県議会制度研究会報告書の解説
／髙橋 秀禎
●「失われた30年」を取り戻せるか（７）
―社会政策による貧困救済・格差縮小の可能性（２）
／森元 恒雄
連載
●地方財政法の７０年（２７）
・国と地方の負担区分等⑤（第９条～第２４条）
／小西 砂千夫
●実践 公共施設マネジメント
―進化する手法（２７）
・縦割りを越えるプロジェクトの推進手法
／南 学
●財政法判例研究（２５）
・支出の一部が実際には存在しない場合における政務活動費等の不当利得返還義務
／甲斐 素直
●小さな村の挑戦記（３）
・化学反応を起こし続けるまち～相模原市藤野地区
／井上 晶子
●財務担当者が知っておきたい！法務の基礎と考え方（３）
・行政処分の役割
／森 幸二
●政策課題への一考察（５０）
・外部委託マネジメント組織の在り方
―最高外部委託責任者（ＣＯＯ）の仕組み
／若生 幸也
●本から学ぶ 財政課心得帖（２２）
―経済を知らずに 地域の未来は語れない
／林 誠
■コラム＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
霞が関情報
書評／水 昭仁
・瀬戸晴海／著『マトリ―厚労省麻薬取締官―』
時評 自論・公論／佐々木 信夫
・「日本型ロックダウン」
こんなときどうする！？ 知っておきたい危機管理術／木村 栄宏
・新型コロナの危機対応―台湾の事例から考える
心理学をまとう／篠田 潤子
・Web会議は怖くない
映画の窓から／村瀬 広
・ロン・ハワード「パヴァロッティ 太陽のテノール」
――天才テノールの素顔と人生
