『学校教育・実践ライブラリ』Vol.11 2020年2月配本 特集:総合的な学習のこれからを考える

トピック教育課題

2020.03.06

学校教育・実践ライブラリ』Vol.11 2020年2月配本

新教育課程では、総合的な学習の時間で重視されてきた社会とのつながりを重視する活動や、探究プロセスは「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善はもとより、次代に必要な資質・能力を子供に育むための重要な鍵になるともいわれます。未来社会を生きる子供たちに必要な資質・能力と、そのための教育の在り方について、総合がもつ可能性とは―。様々な視点や先進事例から、これからの総合の意義と役割を見通します。

●論 考─theme

「探究する学び」が未来を創る―「総合的な学習の時間」の未来予想図
 田村 学 [國學院大學教授]

行動し未来を創る総合的学習
 朝倉 淳 [安田女子大学教授]

2030年のコミュニティと「総合学習」の可能性
 佐藤 晴雄 [日本大学教授]

総合的な学習の時間を核とした未来志向の安全防災教育
 村川 雅弘 [甲南女子大学教授]

●事 例─case

〔防災〕レジリエンスな持続可能な地域づくりのための「逃げ地図」活用の防災教育
 木下 勇 [千葉大学大学院園芸学研究科教授] 
 寺田光成 [千葉大学大学院園芸学研究科]

〔グローバル〕総合的な学習の時間でグローバルな社会を生き抜くためのセンスを磨く
 三田 大樹 [東京都西東京市立けやき小学校副校長]

〔ICT〕「チャットボット」を用いて、自分たちのまちの魅力を発信しよう
 米谷 誠介 [京都市立紫野小学校教諭]

●提 言─message

教育課程上における総合的な学習の独自な貢献の可能性
 奈須 正裕 [上智大学教授]

 

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学校教育・実践ライブラリ Vol.11

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