リニューアルのお知らせ
『法律のひろば』は2023年4月号から「隔月刊誌」として、実務家の皆様に寄り添う内容に大きくリニューアルいたしました。
大幅にページ数を増やし、実務に役立つテーマを広く深く掘り下げてまいります。
併せて法律のひろばの公式サイトが開設しました!
法律のひろばの各特集の試し読みや法律関係書籍の新刊のご案内など、幅広いコンテンツを提供しています。
今後とも変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。
民事・家事分野の裁判手続等のデジタル化の現在位置と今後の展望
座談会 裁判手続のデジタル化の展望
~民事訴訟手続を中心に~/山本和彦・清藤健一・江原健志
民事裁判手続のデジタル化の現状について/桃崎 剛
家事事件手続のデジタル化の現状と課題/佐藤康憲
民事判決のオープンデータ化と今後の展望/大坪和敏
ODRの現状とIT化された民事司法への影響/町村泰貴
論 説
ステルスマーケティングに関する検討会の報告書の解説等/水上 啓
新連載
プライバシー・サイバーセキュリティと企業法務[第1回]
プライバシーとサイバーセキュリティの関係/渡邊涼介・山岡裕明
商事非訟における実体法と手続法との交錯[第1回]
検査役の選任/阿多博文
弁護士とソーシャルワーカーの対話[第1回]
弁護士実務にソーシャルワークを活かす意義
~依頼者理解を中心に/浦寛泰・佐藤香奈子
連 載
英米法研究[第94回]
労働者に対するワクチン接種の間接的義務付け
(米国連邦最高裁判所2022年1月13日判決)/秋元奈穂子
賠償・補償・保険法判例研究[第47回]/賠償・補償・保険法判例研究会
発起人として定款に署名していない者は株式払込みの金銭を用意したとしても設立時株主とは認められないとした事例
(東京地裁令和3年1月28日判決)/大久保拓也
ハラスメント判例ファイル[第30回]/ハラスメント判例研究会
ホテルの経営をする被告会社に雇用される原告が、長時間労働と上司である支配人からパワハラを受けたことが過度な精神的負担としてうつ病に罹患したことが認められた事例
(名古屋地裁令和4年9月29日判決)
巻頭言
リニューアルにあたって/加藤俊治
ひろば時論
人を育む検察庁/最高検察庁
法制審議会担保法制部会での中間試案について/法務省民事局
ザ・税務訴訟
再転相続における相続放棄の熟慮期間の起算点
(最高裁令和元年8月9日第二小法廷判決)/林 仲宣・横井里保
訟務情報
令和3年10月31日施行の衆議院議員総選挙無効請求訴訟
(最高裁令和5年1月25日大法廷判決)
ひろば法律速報
・消費者契約法及び独立行政法人国民生活センター法の一部を改正する法律
(令和4年法律第99号)
・民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を
改正する法律(令和4年法律第100号)
・民法等の一部を改正する法律(令和4年法律第102号)
・法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律
(令和4年法律第105号)