●第７回議会事務局研究会シンポジウム～設立15周年記念シンポジウム～

［開催趣旨］

 21世紀とともに訪れた地方分権の潮流は、コロナ禍を経て国の「補充的指示権」の法制化によって逆流が懸念されている。
 しかしながら、地方分権の洗礼を受け、変わったのは執行機関だけではなかったか？一歩遅れて始まった議会改革の潮流のもとで、どれだけ自治体議会は変わったのか？
 それにもまして、議会を支える「議会事務局」の体制、局職員の意識は変わったのか？当研究会が2011年に発表した「議会事務局研究会最終報告書」で提言したことは実現されたのか？そもそも提言内容は、現在でも正しいのか？
 未来へ向けて、今検証します！

［開催概要］

テーマ： 「議会の機能強化と議会事務局の未来」 日時： 2024年８月31日（土） 13：00～16：30（受付は12：40～） 会場： 立命館大阪梅田キャンパス 多目的室（大阪市北区） プログラム： ［開会］13：00
〈司会〉小林直岐（立川市議会事務局）

［基調講演］13：05～13：25
 駒林良則（立命館大学特任教授）

［話題提供］13：25～14：25
「（仮）最終報告書に込めた思いと今後の課題」 盛　泰子（伊万里市議会議員）
「（仮）局職員が超えるべき『補佐の射程』」 清水克士（前大津市議会局長）
「（仮）終わりなき議会改革～議会愛は永遠に～」 岩﨑弘宜（前取手市議会事務局次長）

［休憩］ 14：25～14：40

［会場の皆でディスカッション！］14：40～16：20
〈議題〉「議会事務局の目指すべき未来とは？」
〈パネリスト〉盛　泰子、清水克士、岩﨑弘宜
〈コーディネーター〉谷畑英吾（前湖南市長）

［まとめ］16：20～16：30
 駒林良則

［閉会］16：30 参加費： シンポジウム：議員5,000 円／一般1,000 円／学生無料
交流会：5,000 円（「Brasserie La Loge à COOKPARK」 ホテルイビス大阪梅田内） 参加申し込み： 詳細はこちらから