連載 vol.88「つながる」力 公務員がつながると地域の力に 【新家〈しんや〉 拓朗(北海道・猿払村職員)】

地方自治

2023.11.27

目次

    本記事は、月刊『ガバナンス』2021年7月号に掲載されたものです。記載されている内容は発刊当時の情報であり、現在の状況とは異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。
    所属等は執筆(掲載)時点のものです。
    ※本コラムは主に自治体職員によるネットワークのメンバーがリレー形式で執筆します。

     昨年は人生で最もつながりを感じた1年だった。なぜかというと公務員コミュニティ、オンライン市役所と地方公務員オンラインサロンに参加し、本当に多くの方とつながりを持てたからだ。

     オンラインで活動するので、距離に起因する参加しにくさがなく、北海道在住の私でも問題がない。また、一度に多くの方と交流できるのもメリットだ。これらのメリットは大きく、私につながりの幅と奥行きをもたらしてくれた。オフラインかつ個人の行動だけでは到底考えられない効果をもたらし、全国あちこちに気軽に連絡をとれる仲間ができた。

     この新たなつながりのおかげで、たくさんの方々の考え方や新たな地域の話題に触れることもでき、気づきと刺激をたくさん受けた。それは、先進的な取組みであり、モチベーションや意識の高さなどである。時にそれは、私を奮い立たせてくれ、明日からのモチベーションを上昇させてくれた。加えて、全国の自治体、省庁、民間企業で今何が起きているのか、リアルな声が聞けて、本や資料を見るだけでは得ることのできない生きた情報も日々インプットできる。

     また、オンライン会議や交流への苦手意識を払拭できたことも大きい。参加初期の頃は、小グループに分かれての対話や交流に苦手意識を持っていた。ただ、今では新たな地域や考えに触れられるチャンスとポジティブに捉えられるようになり、新たなつながりに心から感謝するようになった。1年前の自分では考えられなかったことで、新たな環境が私を変えてくれた。

     ネット検索から存在を発見した公務員コミュニティは、私に広く、深いつながりをもたらしてくれた。両コミュニティの良さを一人でも多くの方に広めて、全国の公務員のつながりをより深く、広くしていくのが野望だ。公務員がつながり、学び、交流することから、地域の力を向上させることができると信じている。みなさんの経験をシェアして、大きな価値を生み出すために。全国の公務員の仲間と、あなたの経験をシェアしませんか?

     

    (北海道・猿払村職員/新家〈しんや〉 拓朗)

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