ご当地愛キャラ

ガバナンス編集部

【ご当地愛キャラ】「おおむたわくわく隊長」は大蛇の化身!/ジャー坊(大牟田市)

NEW地方自治

2019.04.24

ご当地愛キャラVol.93  ジャー坊(福岡県大牟田市)

『月刊 ガバナンス』2018年10月号

おおむた「大蛇山」まつりの大蛇がモチーフ

 大牟田市は、九州のほぼ中心、福岡県の最南端に位置する人口約12万人の産業都市。温暖な気候で自然災害が少なく、海や山などの自然にも恵まれている。福岡市や熊本市へのアクセスもよく、便利で暮らしやすいまちだ。

 2015年7月、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として、「宮原坑」「三池炭鉱専用鉄道敷跡」「三池港」がユネスコの世界文化遺産に登録された。他にも市内には近代化産業遺産が数多く残っており、大牟田の産炭の歴史に触れることができる施設や名所もある。

 ジャー坊は、1917(大正6)年の市制施行から100周年にあたる2017年3月1日に誕生した。大牟田を代表する夏祭り、おおむた「大蛇山」まつり(*)の大蛇がモチーフだ。ジャー坊の生みの親(制作者)は、アニメ妖怪ウォッチシリーズなどでおなじみの㈱レベルファイブ。同社の社長とデザイナーは2人とも大牟田市出身という縁がある。

博多どんたく港まつりパレード
2018年5月に開催された博多どんたくのパレードに参加。沿道から多くの声援をもらった。

大牟田市初の特別市民に登録

 誕生から1か月後、大牟田市議会ジャー坊議会が開会された。ジャー坊は、大牟田市初の特別市民に登録されるとともに、大牟田のまちを元気づけるため、「おおむたわくわく隊長」に任命された。「おおむたの子どもたちを笑顔に、おおむたのイメージアップに、おおむたを元気に」を基本コンセプトとし、活動中だ。わくわくする場所が大好きで、市内外の多くのイベントなどにお出かけしている。

子ども達とふれあうジャー坊
市内保育所を訪問。子どもたちに取り囲まれ、大人気のジャー坊。

ゆるキャラ®グランプリで大健闘

 2017年、三重県桑名市で開催された、ゆるキャラ®グランプリ2017にエントリーしたジャー坊。さらに大牟田の知名度を高めるため、今年も同グランプリ2018にエントリーした。市では、ジャー坊への投票を通して、市民の一体感を高め、これらを今後100年のまちづくりにつなげたいとして、一般や市内事業所などからジャー坊投票推進員(ジャー友)を募り、応援体制を整えた。

 「ゆるキャラ®グランプリ選挙活動を通じて、ジャー坊をもっと多くの人に知ってもらい、応援の輪を広げていきたい。そのために、市内企業や店舗への訪問、街頭PRなどを積極的に行っていく」(大牟田市広報課シティプロモーション担当)。9月16日の同グランプリの中間発表では、ご当地部門で見事1位を獲得。11月9日の投票締め切りに向けて、さらに応援に力が入りそうだ。(*最終結果は同部門2位)

ゆるキャラ®グランプリ2017
ゆるキャラ®グランプリ2017で、ゆるキャラ®グランプリのレジェンドのくまモン、さのまると。

*おおむた「大蛇山」まつり

 毎年7月に開催されるおおむた「大蛇山」まつりは、大牟田の夏を彩る最大のイベント。毎年、多くの人々で賑わう。ジャー坊のモチーフとなっている大蛇の形に飾られた山車は「大蛇山」と呼ばれ、長さ10m以上もある。この大蛇山が火煙を吐きながら勇壮に練り歩く姿は圧巻だ。写真は2018年の一番山である諏訪神社。

大蛇山
おおむた「大蛇山」まつりの山車。

「ジャー坊のサイト」はコチラ

(写真提供/大牟田市。記事の無断転載及び複製を禁じます。)

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