
クローズアップ マイナンバー制度plus 第27回 2026年夏頃「マイナポータルアプリ」と「デジタル認証アプリ」が統合します/デジタル庁
NEW地方自治
2026.07.09
目次
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この資料は、地方公共団体情報システム機構発行「月刊 J-LIS」2026年5月号に掲載された記事を使用しております。
なお、使用に当たっては、地方公共団体情報システム機構の承諾のもと使用しております。
クローズアップ マイナンバー制度plus
第27回 2026年夏頃「マイナポータルアプリ」と「デジタル認証アプリ」が統合します
デジタル庁
デジタル庁では、2026年夏を目標に、多くの国民の皆さまからご利用いただいている「マイナポータルアプリ」に、官民の幅広いサービスに導入されつつある「デジタル認証アプリ」の仕組みを統合し、より使いやすい「マイナアプリ」として提供することを予定しています(図-1)。
図-1 マイナアプリ利用画面(イメージ)

統合に伴い、アプリの呼称を「マイナアプリ」とするほか、アプリアイコンの変更や、一部の画面デザインの改善を予定しています。本稿では、この統合および「マイナアプリ」の概要についてご案内します。
マイナポータルアプリとは
現在提供中の「マイナポータルアプリ」は、「マイナポータル」の利用(ログインや署名、外部サイトとの連携など)および「Androidスマホ用電子証明書」「iPhoneのマイナンバーカード」の設定・利用のためのアプリです。
デジタル認証アプリとは
現在デジタル庁が提供している「デジタル認証アプリ」は、官民の様々なサービスにおいて、マイナンバーカードを利用した認証・署名を行うためのアプリです。2024年6月より国民と事業者の皆さま向けに新しい認証の仕組みとして提供を開始しました。デジタル認証アプリサービスAPIの導入サービスは70(2025年11月時点)を超え、金融機関などの本人確認にてご利用いただいています。

デジタル認証アプリ 導入サービス一覧はこちらから
https://services.digital.go.jp/auth-and-sign/case-studies/
統合のメリット
統合により、ひとつのアプリでマイナンバーカードの本人確認を完結でき、国民の皆さまと、サービスを提供する事業者・行政機関の双方にとって利便性が向上します。
国民の皆さまにとっては、様々なサービスや手続きをアプリひとつででき、複数アプリのダウンロードや切替えが不要になります。また、デジタル認証アプリを利用していた官民の様々なサービスにおいて、実物およびスマートフォンのマイナンバーカードでの認証・署名が可能になります。
官民のサービス提供者にとっては、国民のUX向上により、サービスの申込や利用の増加を期待できます。また、統合時点で「デジタル認証アプリサービス」を利用する官民のサービスにおいては、そのアプリやシステムの改修なくスマートフォンのマイナンバーカードに対応できます。
統合予定日
「マイナアプリ」の提供開始は、2026年夏頃を予定しています。統合にあたっては「マイナポータルアプリ」や「デジタル認証アプリ」を利用していた国民の皆さまが混乱しないよう、ご案内を丁寧に行うほか、統合後の一定期間を「移行措置期間」とし、旧呼称の併記などを実施予定です。
利用開始方法
「マイナアプリ」は、各アプリストア上で、現「マイナポータルアプリ」から呼称とアイコンを刷新して、配信されます。既に「マイナポータルアプリ」をダウンロードされている場合は、アプリをアップデートすることで利用を開始できます。新たにアプリをダウンロードする必要はありません。また現在「デジタル認証アプリ」をご利用の方は、認証・署名またはアプリの起動時に「マイナアプリ」に誘導されますので、そのままダウンロードして「マイナアプリ」をご利用ください。
マイナアプリを使った認証方法
マイナアプリを使って認証する場合、行政機関や民間事業者のサービスで「マイナンバーカードで本人確認」等のボタンを押下すると、マイナアプリへ移動し、生体認証などでマイナアプリにログインします。マイナンバーカードでの認証を行ったあと、利用中のサービスに戻ります(図-2)。
図-2 認証する際の画面遷移イメージ

統合後のマイナポータル(ウェブサイト)
個人向け行政サービスのオンライン窓口として、引越しやパスポートなどの手続き、医療費等の本人情報の確認といった行政サービスを利用できる「マイナポータル」(ウェブサイト)は、統合後もこれまで通り利用いただけます。なお、ICカードリーダーで「マイナポータル」を利用する際は、Windows/Mac用の「マイナポータルアプリ」とブラウザ用の拡張機能を介して引き続きご利用いただけます。
行政機関の皆さまへのご対応のお願い
統合に伴って、アプリの呼称を「マイナアプリ」とするほか、アプリアイコンの変更や、一部の画面デザインの改善を予定しています。現在「マイナポータルアプリ」「デジタル認証アプリ」を活用したサービスをご提供・ご案内されている民間事業者・行政機関の皆さまは、サービス上の画面や広報物の変更等のご対応をお願いいたします(図-3)。
図-3 行政機関からの広報物のイメージ

ご利用いただける素材については、デジタル庁マイナアプリサービス紹介サイトにて近日公開予定です。「マイナアプリ 広報・告知物制作のガイドライン」をご確認の上ご活用ください。
また、「マイナアプリ」では、「マイナポータルアプリ」と一部操作方法が変更となる点があります。具体的な利用の流れについて、今後利用ガイドとして公開いたしますので、必要に応じてサービス利用者および住民の皆さまへの周知をいただけますようお願いいたします。
最新および詳細の情報
デジタル庁では、引き続きマイナンバーカードを安全・便利にご利用いただくため、サービスの一層の改善・拡充に取り組み、また本アプリにおいても機能の追加や継続的な改善に努めてまいります。
最新の情報は以下の二次元コードからぜひご確認ください。

マイナアプリ サービス紹介サイトはこちら
https://services.digital.go.jp/mynaapp/
★「クローズアップ マイナンバー制度plus」は「月刊 J-LIS」で連載中です。本誌はこちらからチェック!

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