
公務員が読みたい今週の3冊
公務員が読みたい今週の2冊【不祥事対応・懲戒処分のキホン / 3時間で身につくClaude活用術】
NEWぎょうせいの本
2026.07.06
この記事は1分くらいで読めます。
出典書籍:『月刊ガバナンス』2026年6月号
今週、何読む?
読書の習慣をつけたいと思いながら、まだ始められていない…。
日々読書を嗜んでいるが、そろそろネタ切れ…「次は何を読もうか」検討中。
そんな公務員の方はいませんか?
「公務員なら読んでおきたい」業務に役立つ必携図書や、「公務員の皆様が楽しく読める」おすすめ図書をガバナンス編集部がピックアップ。毎週2~3冊をご紹介します。
「今週読みたい図書」の選定にぜひお役立てください。
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不祥事が起きたら?
失敗が許されない人事の味方

職員の不祥事が発覚したら、人事担当者は住民や社会からの批判にさらされながら、対応に追われることになる。自治体や教委、消防署等の規模によっては「参考例がない」「事務職以外の職員が人事業務を兼任」といった状況であることも多く、懲戒処分を検討するために難解な専門書を読み解いたり、裁判例を調べたりすることは容易ではないだろう。
そんなとき役立つのがケーススタディ形式の本書だ。取り上げるのは、横領、休暇の不正取得、申請書の放置、特定業者との癒着と不祥事の否認、飲酒運転、SNSでの不適切な投稿など16例。発覚から懲戒処分実施までの流れを追いながら、手続、制度、裁判例を把握できる。今までにありそうでなかった、多忙な人事担当者の味方となる入門書だ。
敬語やマナーにも配慮した
自然な日本語の文書作成が可能なAI

3時間で身につくClaude活用術
尾藤克之・著
WAVE出版/1,540円+税
詳細はこちら ≫
AIツールといえばChatGPTが有名だが、文章に関しては、日本語として不自然な表現が残っているという指摘がよく見られる。
一方、2024年に日本市場に本格参入したClaude(クロード)というAIは、文書処理という基本機能に特化し、それを徹底的に磨き上げている点に特長がある。特筆すべきは、日本語の表現力において敬語やマナーなどが正確に配慮され、きわめて自然な文章の作成が可能になっている点だ。まさに日本語の“空気”を読めるAIといえる。
本書は商業出版物のClaude入門書としては日本初。これからClaudeを始めてみたいと考える人には最適であり、また、業務上で文書作成に悩んでいる人には、仕事の効率を劇的に向上させるためにぜひ一読をお勧めしたい。
月刊『ガバナンス』では、おすすめ書籍7冊をまとめてご紹介!

月刊 ガバナンス 2026年6月号
特集1:ひとりで悩まない 新年度3か月目の整え方
特集2:公務に役立つ! 「ちょうどいい距離」の文章術
編著者名:ぎょうせい/編
販売価格:1,320 円(税込み)
詳細はこちら ≫





















