【イベント】地方政策と議会改革を学ぶ研修会「官民連携の最前線と、議選監査の役割と活用法」
NEWイベント情報
2025.04.14
●地方政策と議会改革を学ぶ研修会
「官民連携の最前線と、議選監査の役割と活用法」
開催趣旨
新年度を迎え、新たな取り組みを進める自治体も多いと思います。そこで今回の研修会では、「官民連携」と「議選監査」の2つのテーマを取り上げます。全国の自治体関係者とともに政策や議会改革の最新事例を学び、それぞれのまちに持ち帰ることで、自治の質向上や議会の活性化に役立てていただきたいと考えます。
開催概要
日時
2025年5月9日(金) 13:00~17:00
会場
防災士研修センター<九段下研修ルーム>(東京都千代田区)
※オンライン開催併用
※会場・オンライン参加者へのアーカイブ配信あり
定員
会場定員100人
※オンラインは定員なし
プログラム
13:00 開会挨拶
13:05 第1部・官民連携①
「無印良品との連携協定~『可児市立カニミライブ図書館』の可能性~」
木村大輔(㈱良品計画 無印良品銀座総店長)
誰もが知る『無印良品』を展開する㈱良品計画は、岐阜県可児市と共同で地域商社を設立し全国から注目を集めています。今回は市内のショッピングセンターにある無印良品の店内に市立図書館を設けるという国内初の取り組みについて伺います。
14:15 第2部・官民連携②
「そのDX、役人だけで出来ますか?~オープンイノベーションによるDXの推進~」
髙橋 晃(東京都町田市政策経営部デジタル戦略室長)
政府のガバメントクラウドに先駆けてクラウドへの移行を進めたり、職員・市民サービス向けにいち早く生成AIを活用するなど、民間と積極的に連携しながらデジタル化を進める町田市。アバターやメタバースを活用した職員採用PR動画の制作など、自治体では珍しい取り組みも行っています。その推進役である職員から、民間や有識者など外部と連携しながらDX化を進めるポイントを伺います。
15:30 第3部・議会と監査
「議選監査の役割と活用法~時代に対応する自治体監査の進展~」
川上文浩(岐阜県可児市議会議員、元議長、LM推進連盟共同代表)
子籠敏人(東京都あきる野市議会議員、元議長、LM推進連盟共同代表)
〈コーディネーター〉
江藤俊昭(大正大学地域創生学部公共政策学科教授)
6月になると多くの議会で議選監査の選出が行われます。当連盟ではこれまでにも監査の具体的な内容と役割、議会との連携について研修会を開催してきました。今回はその集大成として、現場調査を重視し議会との連携を強化する可児市と、「組織に潜むリスクを取り除く」を基本姿勢に新たな取り組みを進めるあきる野市の事例から、議選監査を機能させるには何をすればよいかを議論します。
16:50 総括、閉会挨拶
参加費
都道府県議会議員、市区議会議員:11,000円
町村議会議員、一般:5,500円
(※いずれも税込み、オンライン参加も同額)
申込み
下記の二次元コードより
締切
5月1日(木)まで
問合せ
ローカル・マニフェスト推進連盟事務局(担当:永尾・亀井)
TEL:050-8894-0671
FAX:050-8894-0670
Mail:lm@local-manifesto.jp