令和5年12月末まで※
電子取引のデータ保存義務化に完全対応
※令和4年度税制改正により、すべての事業者は令和4年~5年の間に電子帳簿保存法の保存要件をクリアしておく必要がある
義務化にとまどう関与先をサポートする税理士の声に応えた79問
「宥恕期間にどのようなことをしたらよいのでしょうか」
「電子取引は、相手もあることでなかなか踏み切るのが難しいのですが」
「インターネットバンキングを利用した振込等はどうなりますか」……
令和5年10月スタートの消費税・インボイス制度にも対応!
「インボイス制度で経理業務は変わるのですか」
「電子インボイスとはなんでしょうか」
「電子インボイスは、どのように保存するのですか」……
データ保存⇒経理の完全デジタル化⇒DXはこの一冊で!!
目次
SectionⅠ DXは本当に必要なのか?
SectionⅡ インボイス制度と電子インボイス
SectionⅢ 電子取引の保存と宥恕期間
SectionⅣ 電子取引と一体で考えるスキャナ保存
SectionⅤ DXを完結させる電子帳簿・電子書類
SectionⅥ DXへの不安について向き合ってみよう
著者紹介
[著 者]佐久間 裕幸(さくま ひろゆき)
1984年慶應義塾大学商学部卒業、1986年公認会計士第二次試験合格、監査法人中央会計事務所(中央監査法人)に入所し株式公開準備企業の監査等に従事。1990年公認会計士、税理士登録。監査法人退職後、佐久間税務会計事務所を開設し父の税理士事務所も引き継ぎ、所長
2019年まで日本公認会計士協会IT委員会電子化対応専門委員会専門委員長
〇主な著書
「電子帳簿の実務Q&A」「平成28年度改正対応 こうなる! 国税スキャナ・スマホ撮影保存」「国税庁Q&A対応 実践 税務書類のスマホ・スキャナ保存」「国税庁Q&A対応 中小企業の電子帳簿サポートブック[令和4年施行版]」(ぎょうせい)、「顧問税理士も知っておきたい相続手続·書類収集の実務マニュアル」(中央経済社)ほか、多数