令和6年から電子取引のデータ保存※は完全実施へ
電子帳簿保存法をクリアしてDXに導く一冊
※令和6年以降の新たな猶予措置は【紙】+【データ】の保存が必要
<本書のポイント> ◆経理のデジタル化の進み具合に応じて「令和5年末までの準備」&「令和6年以降のデータ保存」への対応がわかる!!
☆電帳法創設時から6冊目の第一人者による完全版!!
◆完全デジタル化によるDX【生産性アップ】に必須の「電子帳簿」「スキャナ保存」「電子取引」の電帳法上の要件を完全マスター!!
目次
プロローグ 抜本的に見直された電子帳簿保存法
Ⅰ テレワークができる企業になり生産性もアップ
Ⅱ 電子帳簿の保存
Ⅲ 作成した書類の保存
Ⅳ スキャナ保存
Ⅴ 電子取引の保存義務
Ⅵ 電子化を進めるうえでの留意点
著者紹介
佐久間 裕幸(さくま ひろゆき)
1984年慶應義塾大学商学部卒業、1986年公認会計士第二次試験合格、監査法人中央会計事務所(中央監査法人)に入所し株式公開準備企業の監査等に従事。1990年公認会計士、税理士登録。監査法人退職後、佐久間税務会計事務所を開設し父の税理士事務所も引き継ぎ、所長
2019年まで日本公認会計士協会IT委員会電子化対応専門委員会専門委員長
〇主な著書
『電子帳簿の実務Q&A』『平成28年度改正対応 こうなる! 国税スキャナ・スマホ撮影保存』『国税庁Q&A対応 実践 税務書類のスマホ・スキャナ保存』『国税庁Q&A対応 中小企業の電子帳簿サポートブック[令和4年施行版]』『Q&A 中小企業の電子取引サポートブック[インボイス対応版]』(ぎょうせい)、『顧問税理士も知っておきたい相続手続·書類収集の実務マニュアル』(中央経済社)ほか、多数