令和7年9月中旬発売予定。現在予約受付中です。
相続税の評価実務の第一人者&人気講師が実例を解説していく好評シリーズ!!
◇実在する裁決事例から土地評価実務に役立つ10事例を厳選!!
⇒税理士は相続税額の計算の基となる評価額を下げる土地の減額要因の理解とアドバイスが重要!!
◇第7弾は「借地権」「土壌汚染地」「地下埋蔵物」……等々の事例により土地利用の規制や評価減の理解が深まる!!
目次
総論1 改正されたマンション評価の取扱い
総論2 資産税事案を上手に取り扱うための事務所管理【基本編】
総論3 資産税事案を上手に取り扱うための事務所管理【法人・オーナー間の資産(土地・金銭)貸借編】
CASE1 土地の評価方法(除斥期間経過済みの借地権価額の控除の可否)
CASE2 底地価額(自用地価額-借地権価額)で評価することの可否
CASE3 評価会社が課税時期前3年以内に取得した土地等及び家屋等の評価方法
CASE4 適正な固定資産税評価額が付されていないものの評価方法
CASE5 評価通達6に定める「評価通達により難い特別の事情」の有無
CASE6 主たる地目を雑種地として一団の土地として評価することの可否
CASE7 建物の基礎及び浄化槽の撤去費用相当額を控除して評価することの可否
CASE8 評価通達上可能とされる土地に係る各種の評価上の論点
CASE9 宅地造成費(土止費)の控除を行うことの可否
CASE10 『最有効使用の原則』の観点から判断することが認められるか否か
編者紹介
笹岡 宏保(ささおか ひろやす)/著
昭和37年、神戸市生まれ。昭和56年、関西大学経済学部在学中に税理士試験合格。昭和60年、関西大学経済学部卒業。平成3年、笹岡会計事務所設立。現在、財産評価のスペシャリストとして活躍。著書多数、年間約200回の講演をこなしている。
[主な著書]
『難解事例から探る 財産評価のキーポイント第1~6集』、『<相続税・贈与税>具体事例による財産評価の実務』、『Q&A税理士のための資産税の税務判断マニュアル』、『これだけは確認しておきたい相続税の実務Q&A』、『<詳解>小規模宅地等の課税特例の実務』ほか、多数