これからの教育課程とカリキュラム・マネジメント 吉冨 芳正・村川 雅弘・田村 知子・石塚 等・倉見 昇一/編著|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン
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これからの教育課程とカリキュラム・マネジメント

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編著者名
吉冨 芳正・村川 雅弘・田村 知子・石塚 等・倉見 昇一/編著
判型
B5・224ページ
商品形態
単行本
雑誌コード
図書コード
5108597-00-000
ISBNコード
978-4-324-10793-5
発行年月
2020/04
販売価格
2,420 円(税込み)

内容

教職課程(学部生・大学院生)における「教育課程論」のための新たなコンセプトによるテキストが公刊! 現職教員の研修にも最適!
教育課程の意義と内容及び編成や実施について、カリキュラム・マネジメントの考え方を基軸とし、「教職課程コアカリキュラム」、教員育成指標策定のための指針に対応しています。

 

本書のポイント

・カリキュラム・マネジメントの考え方を形成しながら教育課程について学べます。
・各講の冒頭に【本講のポイント】を設定。学習内容を見通せます!     
・「考えてみよう!」「話し合ってみよう!」などの作業課題で能動的な学びをサポート!
・平易な説明・具体例の列挙など、知っていることや経験と関連付けて学べる工夫が満載!
・各講の末尾に【学びの確認】を設定。考えをまとめて表現することで、深い学びへと導きます!
・役立つ資料を豊富に掲載!(関係法令、学習指導要領総則、指導要録様式、授業時数変遷等)

 

目次


はじめに
教育課程とカリキュラム・マネジメントを学ぼう!―本書の目的、構成と編集・執筆上の工夫―
第1講 カリキュラム・マネジメントができる教師
第2講 教育課程の意義
第3講 教育課程の基準の必要性と教育課程に関する法令
第4講 幕末から戦前までの教育制度と教育課程
第5講 教育の再建から教育内容の現代化(戦後1)
第6講 人間への着目と社会の変化への対応(戦後2)
第7講 学力観の変遷や学力に関する諸調査
第8講 総合的な学習の時間の意義と変遷
第9講 平成 29・30 年改訂の学習指導要領―「社会に開かれた教育課程」の実現―
第10講 教育課程編成の基本
第11講 教育課程の実施のための 計画と指導の工夫―主体的・対話的で深い学びを実現する授業―
第12講 教育課程と児童生徒への支援
第13講 学校段階等間の接続―スタートカリキュラム等の充実―
第14講 カリキュラムの理論
第15講 「逆向き設計」論に基づくパフォーマンス課題の開発と活用
第16講 学習評価の充実
第17講 カリキュラム・マネジメントの概念と意義
第18講 カリキュラム・マネジメントの方法
第19講 カリキュラム・マネジメントの中核―教育課程編成の実際―
第20講 学級におけるカリキュラム・マネジメント
資料(教育課程関係法令、学習指導要領総則、指導要録様式、授業時数変遷 )、索引

 

編著者プロフィール

■編集代表:
吉冨 芳正(明星大学教授)

■編著者:
村川 雅弘(甲南女子大学教授)、田村 知子(大阪教育大学大学院教授)、石塚 等(横浜国立大学教授)、倉見 昇一(兵庫教育大学大学院教授)

■執筆者:
石田 有記 (文部科学省初等中等教育局教育課程課 学校教育官(併)カリキュラム・マネジメント調査官)
八釼 明美(愛知県知多市教諭)
西岡 加名恵(京都大学大学院教授)
高橋 正尚 (鎌倉女子大学教授)

 

併せて読みたいお薦めの書籍

『カリキュラムマネジメント・ハンドブック』(平成28年6月刊 田村知子・村川雅弘・吉冨芳正・西岡加名恵/編著 定価2,300円+税)
https://shop.gyosei.jp/products/detail/9096

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