自治体はどのように監査を行うべきなのか。
自治体監査の第一人者が、実際の手順に即して明朗解説!
本書の特色
■法令遵守のチェックだけではなく、その先の効率性や有効性にまで踏み込んだ自治体経営監査手法を提示
■豊富な具体例とケーススタディにより自治体経営監査手法のポイントを明示
■自治体はもとより、外郭団体などあらゆる公監査に完全対応
■自治体監査の第一人者である青山学院大学名誉教授の鈴木豊氏が重厚かつ明快に解説
目次
第1章 公経営(業績・行政)監査の基礎理論
第2章 自治体の行政(業績)マネジメントと公会計・公監査
第3章 財政健全化法と公経営改革
第4章 公経営監査の体系
第5章 法規準拠性・財務公監査
第6章 行政成果に対する業績(行政)公監査
第7章 公経営監査基準の体系
第8章 自治体の業績(行政)公監査の実施体制
第9章 自治体の業績報告と業績(行政成果)公監査の実施プロセス
第10章 地方自治体の公監査制度改革の展開
第11章 自治体の公経営監査計画と実施(包括外部監査の事例)
第12章 自治体外郭団体の公経営監査
第13章 外郭団体の業績公監査とその事例
第14章 公経営監査の実施ケーススタディ
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著者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
鈴木 豊…すずき・ゆたか/経営学博士(明治大学)、青山学院大学大学院名誉教授、公認会計士・税理士。専門は公監査。