国税組織で事案審理を担当してきた著者による精選Q&A!
「聞きたくてもなかなか聞けない・・・」
「書籍などを調べてもなかなか載っていない・・・」
実務上で生じた疑問・難問の解決の方向性を示す全4巻のシリーズ!
①資産税務
②消費税務
③所得税務
④法人税務
<本シリーズの特長>
★実務の基本的事項から、法令や通達だけでは成否や正誤の判断がつきづらい難問事案までを、QA形式で要点をつかんで理解できます。 ★税務署等からの質問に答える国税庁審理畑出身の著者が執筆! ★関連する法令・通達・裁決なども示しているので、根拠の理解にもつながります。
こんな疑問・難問を掲載!
・事業所得か雑所得かの判断基準は?
・ビル建設に伴う近隣対策費用の建物の取得価額への算入可否は?
・貸家を取り壊して、自宅を建築する場合の取壊費用の不動産所得の必要経費算入の可否は?
・すでに関連会社から退職手当をもらっている場合の退職所得控除の調整は?
・火災により事業用資産が全焼した場合の資産損失の計算方法は?
目次
③所得税務
第1章 所得区分/第2章 各種所得金額/第3章 非課税/第4章 必要経費/第5章 所得控除・税額控除/第6章 青色申告/第7章 災害関連/第8章 その他
著者紹介
③所得税務
北井 好則(きたい よしのり)税理士・1級FP技能士。1979年中央大学商学部経営学科卒。国税庁所得税課係長等(審理・農業・調整等)、国税局個人課税課主査、資料調査課主査、課税総括課主査、税務署副署長、国税局主任税務相談官、税務大学校総合教育部教授、税務署長等を経て2016年7月退官、2016年8月税理士登録、2016年9月北井好則税理士事務所開業。