発達の問題や愛着の問題を抱えた子どもとその保護者との関わり方のヒント、カウンセリング技法を生かした対応策、実践例をたっぷり紹介!
山積する課題をカウンセリングの手法とアイデアですっきり・円滑に!
「こんなとき、どうする?」
解決策がパッと見つかるワイドなチャート付き
目次(抜粋)
序 「発達や愛着の問題を抱えた子」と親への関わりのポイントは、「自尊感情の傷つき」を溶かすこと1 「発達の問題を抱えた子」「周りの子」を共に「包む」学校・学級が生まれるために
こうすれば進む! インクルーシブ教育推進の視点/しないでは済まない! 合理的配慮・ユニバーサル支援 2 「発達の問題を抱えた子」への理解と支援
これは使える! 個別の教育支援計画&個別の指導計画お勧めモデル/学校でできる簡単な環境づくり/この子にはどうする? 教室での個別支援のヒント 3 「愛着の問題を抱えた子」への理解と支援
学校、教室での愛着障害の発見ポイント/愛情の器モデルに基づく愛着修復支援 4 「発達や愛着の問題を抱えた子」が笑顔になる関係づくり実践
信頼関係と居場所づくり/短時間グループ・アプローチの実践/感情コントロールの難しい子どもと校長室での校長の関わり 5 「発達や愛着の問題を抱えた子」が溶け込む授業づくり実践
ユニバーサルデザインによる授業づくり/日々の観察とSELを使って/どの子にとってもあたたかい空気感で包まれた授業 6 「発達や愛着の問題を抱えた子」を支える支援体制づくり
校長の腕:「一枚岩」の校内支援体制をつくる/特別支援教育コーディネーターの腕①:支援者を支援できるコーディネーターを目指して ②:どの子も安心して学校生活を送るために/通級指導担当の腕:チームで支える学びの機会 個と集団にアプローチ 7 「発達や愛着の問題を抱えた子」の保護者との関係づくり 8 学校でできること・専門機関でできること
編著者紹介
編集代表:諸富祥彦(明治大学文学部教授)
編集:曽山和彦(名城大学教授)・米澤好史(和歌山大学教授)
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1.学級づくりと授業に生かすカウンセリング
2.「気にしたい子」「困っている子」と関わるカウンセリング
4.保護者とのよい関係を積極的につくるカウンセリング
5.「チーム学校力」を高めるカウンセリング
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