【イベント】『都市問題』創刊100周年記念シンポジウム「「自治」と「分権」の100年」
イベント情報
2024.10.31
●『都市問題』創刊100周年記念シンポジウム「「自治」と「分権」の100年」
開催趣旨
1922年に創設された東京市政調査会(現:後藤・安田記念東京都市研究所)が月刊誌『都市問題』の刊行を開始したのは1925年のことである。途中、1945年からの約5年間の休刊時期はあったものの、本年2025年は創刊から100年の節目の年となる。
この100年の間、敗戦による憲法構造の転換を伴いながらも、市町村・(都)道府県という統治体が一貫して存在し、それらの「自治」、そして、それらと国=中央政府との間の関係における「分権」(と「集権」)のあり方が論じられてきた。そしてもちろん、都市における自治の問題に一貫して関心を向けてきた雑誌『都市問題』は、そのような議論が展開される一つの場であり続けてきたのである。
そこで本シンポジウムでは、雑誌『都市問題』の創刊100年を機に、あらためて日本の「自治」と「分権」のすがたを歴史的に振り返ることとしたい。
開催概要
日時
2025年2月8日(土) 13:00~16:00(開場12:30)
会場
日本プレスセンター 10階ホール
(〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-1)
出演者
[基調講演]
市川喜崇 (同志社大学法学部教授)
土山希美枝(法政大学法学部教授)
川手 摂 (後藤・安田記念東京都市研究所主任研究員)
[パネルディスカッション]
〈司会〉伊藤正次(東京都立大学法学部教授)
〈パネリスト〉市川喜崇/土山希美枝/川手 摂
参加費
無料(先着順 ※満席となり次第受付終了)
申込み
下記の二次元コードより
締切り
2025年2月6日(木)
問合せ
後藤・安田記念東京都市研究所
TEL:03-3591-1201
FAX:03-3591-1209