ふるさと再生と交流の海道づくりに
無限の夢を紡ぎ続けた地方政治家がいた!
故郷をこよなく愛する「愛郷無限」をモットーとする菅良二今治市長。12市町村による平成の大合併の荒波を乗り越えて、「しまなみ海道」を展開軸に、今治新都市の完成と経済再生、大学誘致を果たした。
さらにいま「サイクルシティ構想」で、自転車を活用したまちづくりに力を入れ、全国自治体の政策をリードする。昭和・平成・令和の時代とともに、地域づくりに邁進してきた軌跡と未来への展望を描いた待望の自伝!
目次
第1章 愛郷のまち―ふるさと大三島への追憶
戦争の時代を生き抜いた菅家の記憶/戦後の菅家のくらし―繁栄から疲弊、そして再興へ
少年時代の思い出―親分肌の子ども 他
第2章 政治への挑戦
出馬への地ならし/政治家の系譜―志半ばで倒れた大叔父と信念を貫いた祖父
初めての選挙戦でワンツー・フィニッシュ 他
第3章 愛郷無限再び―今治市長に
四面楚歌のなか今治市長選に出馬/現職を破って当選―今治市長に
初議会で所信表明―「魂を込めて、力の限り」 他
第4章 充実の第2期-今治市将来への布石
再選圧勝のなかにも気を引き締める/2期目の政策の柱―「7つのいまばりづくり」
今治新都市の船出に全力 他
第5章 さらなる飛躍をめざして―夢は無限に
無投票当選果たし3期目へ/「未来に輝く“いまばり”づくり」を約束
特区事業者に学校法人加計学園―西日本初の私学獣医系大学が誕生へ 他
終章 家族、そして政治
政治生活を支えてくれた家族/子どもたちの進路と家族の絆
首長の仕事とは―夢を現実に 他