2019年改訂指導要録対応 シリーズ・学びを変える新しい学習評価 理論・実践編3 評価と授業をつなぐ手法と実践|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン
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2019年改訂指導要録対応 シリーズ・学びを変える新しい学習評価 理論・実践編3 評価と授業をつなぐ手法と実践

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編著者名
田中耕治/編集代表
判型
B5・約208ページ
商品形態
単行本・電子書籍
雑誌コード
図書コード
3100544-01-003
8172275-00-000
ISBNコード
978-4-324-10729-4
発行年月
2020/01
販売価格
2,640 円(税込み)

内容

小・中学校の「学習評価」が変わります!
学習指導要領改訂を受けて、2019(平成31)年、新しい「指導要録」と学習評価の在り方が文部科学省から示されました。この新しい学習評価は、新学習指導要領と同じく、【小学校:2020(令和2)年度、中学校:2021(令和3)年度】から実施されます。

「シリーズ・学びを変える新しい学習評価」は、新しい評価の在り方・取り組み方を深く読み取り、授業づくりにつなげるための「解説+実践」書として満を持して刊行するものです。「評価と指導の理論・実践編」全3巻(小中学校共通)と、「指導要録・通知表の文例編」(小学校/中学校各1巻)全2巻の合計5巻で構成します。

 

これからの評価を知る・深める・創る、すぐ活かせる 堂々5巻ラインナップ

・「理論・実践編1 資質・能力の育成と新しい学習評価」
・「理論・実践編2 各教科等の学びと新しい学習評価」
・「理論・実践編3 評価と授業をつなぐ手法と実践」
・「文例編 新しい学びに向けた新指導要録・通知表〈小学校〉」
・「文例編 新しい学びに向けた新指導要録・通知表〈中学校〉」

 

さらに詳しい情報

制度上の変更ポイント
・学習評価の観点の変更: 観点別評価のフレームが4観点から3観点へと変わります。
・「指導要録」の書式の変更: 文科省通知の参考様式をもとに自治体ごとに書式を定めます。

学校現場では? 
・指導計画の見直し: 学習評価の観点(=育てたい力)から逆算した指導(授業)が求められます。評価が変わるということは、指導(授業)も変わることを意味します。
・「通知表」の変更: 「通知表」は法定表簿ではありませんが、大多数の学校で学期ごとに作成されています。「通知表」は「指導要録」(の学習評価の観点)にそった内容で作成されるので、「指導要録」の変更に伴って「通知表」の書き方も変わります。

 

編著者

シリーズ編集代表:田中耕治(佛教大学教授、京都大学名誉教授)

 

理論・実践編3  評価と授業をつなぐ手法と実践 目次

第1章 「主体的・対話的で深い学び」を深く読み解く (石井英真:京都大学大学院教育学研究科准教授)
第2章 「主体的・対話的で深い学び」と評価の観点との接続 (二宮衆一:和歌山大学准教授)
第3章 評価の観点を活かす年間指導計画・評価計画 (大下卓司:神戸松蔭女子学院大学准教授)
第4章 評価の観点を活かす単元設計 (大貫 守:愛知県立大学講師)
第5章 評価の観点を活かす指導案づくり (小山英恵:東京学芸大学准教授)
第6章 形成的評価から形成的アセスメントへ (安藤輝次:関西大学教授)
第7章 パフォーマンス評価で深い学びを (西岡加名恵:京都大学大学院教育学研究科教授)
第8章 一枚ポートフォリオで自己評価を促す (堀 哲夫:山梨大学名誉教授)
第9章 思考力の育成をめざす「子どもが問題を作る」授業 (平田豊誠:佛教大学准教授)
第10章 協同的探究学習における評価の在り方 (福嶋祐貴:盛岡大学助教)
第11章 学習の自己調整を促す個人内評価 (八田幸恵:大阪教育大学准教授)
第12章 コミュニケーションツールとしての評価のアセスメント (遠藤貴広:福井大学准教授)

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