●第7回議会事務局研究会シンポジウム～設立15周年記念～「議会の機能強化と議会事務局の未来」

開催趣旨

　21世紀とともに訪れた地方分権の潮流は、コロナ禍を経て国の「補充的指示権」の法制化によって逆流が懸念されている。しかしながら、地方分権の洗礼を受け、変わったのは執行機関だけではなかったか？一歩遅れて始まった議会改革の潮流のもとで、どれだけ自治体議会は変わったのか？
　それにもまして、議会を支える「議会事務局」の体制、局職員の意識は変わったのか？当研究会が2011年に発表した「議会事務局研究会最終報告書」で提言したことは実現されたのか？そもそも提言内容は、現在でも正しいのか？未来へ向けて、今検証します！

開催概要

日　時
2025年2月15日（土） 13：00～16：30

会　場
立命館大学 大阪梅田キャンパス５階

プログラム
13：00　開会
〈司会〉小林直岐（東京都立川市議会事務局）

13：05～13：25　基調講演
駒林良則（立命館大学特任教授）

13：25～14：25　話題提供
盛　泰子（佐賀県伊万里市議会議員）「最終報告書に込めた思いと今後の課題」
清水克士（前大津市議会局長）「局職員が超えるべき『補佐の射程』」
岩﨑弘宜（前茨城県取手市議会事務局次長）「終わりなき議会改革　～議会愛は永遠に～」

14：25～14：40　休憩

14：40～16：20　会場の皆でディスカッション！
「議会事務局の目指すべき未来とは？」議会事務局のあり方を、会場参加者も含めて徹底議論！
〈パネリスト〉
　盛　泰子、清水克士、岩﨑弘宜
〈コーディネーター〉
　谷畑英吾（元滋賀県湖南市長）

16：20～16：30　まとめ
〈代表〉駒林良則

参加費
議員；5,000円／その他：1,000円／学生：無料

申込み
下記の二次元コードより　※定員100人（先着順）