【イベント】シンポジウム「高齢社会における成年後見制度の展望」
イベント情報
2024.08.23
シンポジウム「高齢社会における成年後見制度の展望」
【日時】
2024年9月7日(土)13:30~15:40
【会場】
関東学院大学 横浜・関内キャンパス10階 YK-1002教室
(横浜市中区万代町1-1-1)
(JR線・横浜市営地下鉄線「関内」駅から徒歩2分)
【参加費/申込】
参加費無料/事前予約不要
【主催・後援】
主催:関東学院大学大学院法学研究科・神奈川県行政書士会 共催 後援:関東学院大学地域創生実践研究所
公益社団法人コスモス成年後見サポートセンター神奈川県支部
【趣旨】
日本は高齢社会を進んでいます。厚生労働省の調査によると、2025年には約471万の認知症の高齢者が存在し、団塊ジュニア世代が65歳以上になる2040年には、約584万人に達すると推計しています。そのほか、知的障害や精神障害の増加も予測されています。その意味で、成年後見制度は重要な取組みになります。
しかし、現時点において、成年後見制度に課題があります。例えば、成年後見制度の利用者数が増加しないことや、成年後見に対する各自治体の取組みに差があったりします。
本シンポジウムでは、実践的な観点、学術的な視点から、高齢社会における成年後見制度の課題を踏まえた上で、今後の望ましい展望を検討します。実践と理論の架橋を目指して進めます。
【プログラム】
○基調講演「成年後見制度の現状と課題」
田後隆二(神奈川県行政書士会会長、公益社団法人コスモス成年後見サポートセンター理事長)
○パネルディスカッション「高齢社会における成年後見制度の展望」
〈コ-ディネーター〉大原利夫(関東学院大学大学院法学研究科委員長) 〈パネラー〉海老原 楓(小田原市福祉健康部高齢介護課職員)
田後隆二(神奈川県行政書士会会長)
岡本祐樹(神奈川県行政書士会理事・総務部長)
【問い合わせ】
関東学院大学 学部庶務課
TEL:045-306-9333
Eメ-ル: kannaishomu@kanto-gakuin.ac.jp