(株)アスコエパートナーズ「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ」サイトを構築
地方自治
2020.05.07
行政サービス情報を提供する株式会社アスコエパートナーズ(所在地:東京都港区 代表取締役社長:安井秀行 以下、「アスコエ」)は、東京都の委託を受けて「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ」(以下、「本サイト」)(https://covid19.supportnavi.metro.tokyo.lg.jp/)を構築した。(編集部)
「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ」とは?
本サイトは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によって支援を必要とする都民や都内事業者が利用できるさまざまな支援情報を提供するために、東京都が開設した。
本サイトを構築したアスコエによると、本サイトの目的は、「東京都および一部の省庁が提供する支援制度を一元的に掲載し、支援を必要とする方に必要な支援情報が届くよう、誰にでも分かりやすいナビゲーションサイトを構築し、一日も早い都民生活の安定と経済活動の確保を図ること」としている。
支援を必要とする人が、スマートフォンやパソコンから本サイトにアクセスし、いくつかの質問に回答するだけで、状況に応じた支援制度を知ることができる。また、都民が利用できる制度を、ニーズに応じた分類と一緒に、一覧として見ることができる。
*「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ」
https://covid19.supportnavi.metro.tokyo.lg.jp/
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「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ」の特長
東京都および一部の省庁の支援制度を一元的に掲載し、ユーザー目線のナビゲーションサイトを構築するために、行政機関が提供する制度などに関する情報を整理して行政サービスカタログ(目録)を作成し、そのデータをメンテナンスする技術を活用した。
アスコエがエストニアや欧州委員会と協同して取り組んできた、行政サービスカタログの実装とデータ連携に関する知見を生かし、本サイトの構築にはユニバーサルメニュー®の技術が活用されている。
*「東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ」
https://covid19.supportnavi.metro.tokyo.lg.jp/
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オープンデータとして公開
東京都が独自で提供する支援制度情報に加え、省庁の支援制度については、経済産業省が最新の支援情報をアップデートして公開しているミラサポプラスのオープンデータを活用した。
東京都は公式サイトに掲載する各種データをオープンデータとして誰でも自由に使えるように公開しており、今後、本サイトに掲載する新型コロナウイルス感染症に関する支援情報データも、オープンデータとして公開する予定だ。
*プレスリリース資料
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アスコエパートナーズについて
名称:株式会社アスコエパートナーズ
代表取締役社長:安井 秀行
設立日:2010年2月8日
事業内容:ユニバーサルメニュー®による行政サービス情報提供事業、ユニバーサルメニュー®に関するシステム、データベース、サイト構築事業、行政関連広告事業
URL:https://www.asukoe.co.jp
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/npo.asukoe/
公式Twitterページ:https://twitter.com/AsukoeP