新しい公益法人制度及び新税制が2008年12月1日からスタートします。
本書は、公益法人をクライアントとする税理士、会計士、弁護士等を対象に、その知識と理解しておくべき諸点をわかりやすくQ&Aで解説します。
入門テキストとして最適な1冊です。
新公益法人制度の法律・手続に加え、新税制についても解説します。
実務に直結したQ&Aと解説を収録したもので、実務教習書として活用できます。
日税連の監修も得た権威ある内容です。
税理士、会計士、弁護士の皆様にとっては、関与先・顧問先からの問い合わせ、相談等に対応する際、事務所に必備の1冊です。
税務署、国税局等にお勤めの方には、法律・手続とともに最新の税制についても解説しており、実務への対応に最適の1冊です。
公益法人及びその担当者の方々にとっては、これからの公益法人の運営を考えるうえで必読の1冊です。
目次
●法務・手続編
1 一般法関係
2 公益認定法関係
3 整備法関係
●税務編
1 公益法人制度改革と課税のあらまし
2 法人移行手続と税務上の留意事項
3 法人移行時の課税関係
4 収益事業をめぐる課税関係
5 合併をめぐる課税関係
6 事業譲渡をめぐる課税関係
7 法人の設立・解散手続と課税関係
8 法人への寄附をめぐる課税関係