行政・自治
月刊 地方自治 2020年5月号
836円（税込み）
【巻頭論文】
首都計画機構の設計と変遷――人口減少時代における東京圏のガバナンスへの歴史的示唆…伊藤 正次
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地方議会・議員のあり方に関する研究会の開催について…吉村 顕
地域力創造施策について〜Society 5.0時代の持続可能な地域社会の構築に向けて〜…中山 貴洋
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【巻頭論文】
首都計画機構の設計と変遷――人口減少時代における東京圏のガバナンスへの歴史的示唆…伊藤 正次
人口減少時代における東京圏の医療・介護供給体制等をはじめとする諸課題は、自治体戦略2040構想研究会や第32次地方制度調査会等でも検討されています。
人口減少時代における東京圏全体のガバナンスは、国がかかわるような形で統治されるべきか、それとも東京都を中心に自治体間の連携によって実現されるべきなのでしょうか。
本稿では、東京を中心とする大都市圏域の整備計画を策定するために設けられた国の行政組織を「首都計画機構」と捉えたうえで、その変遷を検討し、プラットフォームの制度的な選択肢を探ります。
