すべての先生の今知りたい!が1冊にまとまっています
平成29年3月に告示された新しい「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」(3法令)に対応した、今すぐ使えて向こう10年長く役立つ、“新しい保育書”
○各節は4〜8頁にまとめられているので、すぐに読み切れます。
○どの節も端的に要点を示し、単に用語の理解にとどまらず、実践へのつながりがわかります。
○気になる項目をピンポイントで勉強しながら、全体を読めば、改訂ポイントの全容が理解できます。
各章のポイント
第1章
資質・能力、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿、乳児保育、小学校との接続、障害児保育など事例を踏まえながら、それぞれの要領・指針の重要改訂ポイントをわかりやすく解説!
第2章
新要領を踏まえた乳幼児期の育ちと学びに関するキーワードを取り上げ、どのように子どもに関わればいいのか、心と体の発達に即した「子ども理解」を深める章。
第3章
環境構成や教材研究、保育記録など「保育者の仕事」に関わる実践課題を具体的に解説。
目次
序章 3法令の改訂(改定)のポイントと
これからの幼児教育
第1章 速解・新しい保育
−改訂(改定)のポイント−
1 3法令の改訂(改定)の背景
2 幼児教育において育みたい資質・能力
3 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
4 全体的な計画
5 指導計画の作成
6 乳幼児理解に基づいた評価
7 特別な配慮を必要とする子どもの保育
8 保育のねらいと内容
健康/人間関係/環境/言葉/表現
9 養護に関する基本的事項
10 乳児保育
11 1歳以上3歳未満児の保育
12 子育て支援
13 認定こども園における教育及び保育
14 小学校への接続
第2章 乳幼児期の育ちと学び
1 乳幼児期における心と体の発達
2 非認知能力とは
3 愛着の形成
4 遊び・生活と子どもの学び
5 子どもの「育ち」と「学び」から見た園環境
6 ものづくり
7 ごっこ遊び
8 感情の発揮と抑制
9 協同性と社会性の芽生え
第3章 保育者の仕事
−3法令の改訂(改定)を踏まえて−
1 子どもにとっての保育者
2 子ども一人一人を生かす指導計画
3 環境の構成
4 教材研究と準備
5 アクティブ・ラーニングの視点を生かした学びの過程
6 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」に向けた実践の評価
7 認定こども園の一日
8 保育の記録と見直し
9 保育者の同僚性とカリキュラム・マネジメント
10 これからの保育者のあり方
資料
幼稚園教育要領
保育所保育指針
幼保連携型認定こども園教育・保育要領