博物館教育論

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編著者名
小笠原喜康、並木美砂子、矢島國雄/編
判型
A4・232ページ
商品形態
単行本
雑誌コード
図書コード
5107723-00-000
ISBNコード
978-4-324-09246-0
発行年月
2012/03
販売価格
3,353 円(税込み)

内容

学芸員養成過程に新設された必修科目「博物館教育論」に完全準拠した“定本”!

平成24年度から大学の学芸員養成課程で「博物館教育論」が必修科目となりました。
本書は、養成課程に即した最新にして充実の内容が盛り込まれた“定番”商品です。

◎内容の特色
  (1)博物館活動の今が見える!
    日本はもとより世界の博物館教育の動向がわかります。

  (2)博物館の教育活動の実際がわかる!
    教育プログラムの立案、教材作成など実践的な内容を提供。
    これからの学芸員の仕事が身に付きます。

  (3)これからの博物館運営に役立つ!
    ボランティア活用、社会教育施設との連携など博物館運営を活性化する視点と手法が学べます。

  (4)演習で実践力が高まる!
    巻末に演習を掲載。大学の講座、博物館職員向けワークショップに活用できます。



目次


1 博物館における教育
 日本の博物館教育史
  西洋の博物館教育
  博物館と学校教育

2 博物館教育の基礎理論

3 博物館での学習論

4 博物館の教育活動
  教育活動の諸形態
  教育プログラムの立案と実施プロセス
  ワークシートなどの教材作成法

5 さまざまな館・園の教育活動の特色
  歴史博物館
  美術館
  文学館
  絵本美術館
  企業博物館
  大学博物館
  科学博物館
  自然博物館
  動物園
  水族館
  子ども博物館
  バーチャル博物館
  エコミュージアム

6 博物館教育プログラムの評価

7 社会教育施設としての博物館活動
 成人教育の今日的意味と課題
  ボランティアを活かす
  ジュニア学芸員を育てる

8 博学連携の意義と課題
  博学連携の諸形態
  博学連携の手順と注意点
  博学連携の実際例

9 博物館教育をになう学芸員の役割
  教育担当学芸員の仕事の多様性
  学校教師との違い
  これからの博物館教育

演習
  博物館教育実地調査
  教育プログラムの作成


編著者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
  小笠原喜康…おがさわら・ひろやす/日本大学教授
  並木美砂子…なみき・みさこ/千葉市動物公園主査
  矢島國雄…やじま・くにお/明治大学教授

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