令和7年3月下旬発売予定。現在予約受付中です。
特例適用はできないと思っていたが、実は…!
本書を開けばきっと見つかる解決の糸口
<本書の三大特長> 1. 特例を適用できるか否かの境界線上にある難問事例に踏み込み、適用できる根拠を図解によりわかりやすく解説 2. 関係法令や通達にも、実務に役立つ著者独自の解説を加筆 3. 実例に基づいた豊富な事例数は類書中、随一!
<難問事例>~例えばこんなケースは小規模宅地特例の適用が認められるか~ ○被相続人がその同族会社に貸し付けていた土地・建物について、建物をその配偶者が、土地をその長男が相続した場合は? ○相続税の申告期限前に特例対象土地の売買契約を締結したが、引渡しはしていない場合は? ○先妻の子と後妻がいる場合は? ○農作物栽培のための温室の敷地をコンクリート等で地固めした場合は? ○畜舎の敷地や農作業場の敷地、灌漑用溜池のある土地は? ○遺留分侵害額請求により土地の現物支給を受けた場合は? ○下宿等の敷地を相続した場合は? など
目次
第1章 制度の概要
第2章 特例の適用要件の共通項目
第3章 個別の特例対象宅地等の解説
第4章 二世帯住宅等の特集編
第5章 老人ホーム等入所等の特集編
第6章 配偶者居住権と小規模宅地等
第7章 相続後空家譲渡特例と小規模宅地等
第8章 総合事例・難問事例編
第9章 添付資料等
第10章 法令・通達編
著者紹介
高橋安志(たかはし・やすし)
税理士。税理士法人安心資産税会計代表。これまでに1,400件以上の相続税案件を手掛ける資産税のスペシャリスト。年間50回以上のセミナー講師を務めている。
〈主な著書〉
『よくわかる小規模宅地特例のすべて』(平成7年8月)
『Q&Aよくわかる改正・小規模宅地特例のすべて』(平成11年10月)
『Q&Aよくわかる小規模宅地特例105問105答』(平成13年10月)
『徹底解説Q&Aよくわかる小規模宅地特例110問110答』(平成22年9月)
『事例で理解する小規模宅地特例の活用』(平成24年8月)
『25年度完全対応版小規模宅地特例』(平成25年12月)
『相続税増税対応 小規模宅地等特例の活用』(平成26年11月)
『決定版事例で理解する小規模宅地特例の活用』(平成27年11月)
『平成30年4月からこう変わる!Q&A小規模宅地特例の活用』(平成30年1月)
『Q&A小規模宅地特例の活用 平成30年度改正完全対応版』(平成30年11月)
『Q&A小規模宅地特例の活用 令和元年度改正対応版』(令和元年4月)
『Q&A 最新実例ですべてがわかる 小規模宅地特例の活用』 以上、ぎょうせい刊