本書の特色
◆各訴訟類型別の要件事実をコンパクトに解説
訴訟類型ごとに要件事実をコンパクトにまとめ、基礎知識、論点、留意点等を解説。訴状、請求の趣旨、主文、判決書等の記載例も豊富に収録!
◆最新の実務に対応できるようアップデート
第7版では、改正民法(物権法・親族法・相続法)ほか、不動産登記法、知的財産関係法、労働法分野での各改正に対応し、最新の実務に対応できるようアップデート!
◆重要な参考文献を効率よく参照できる
項目ごとに重要度の高いものから紹介される「参考文献」は、多数の書籍の最新版までフォローし、引用箇所へのアクセスも効率よくできるように配慮!
◆訴訟の場面や契約書等法文書作成の視点を獲得できる
何を主張しなければならないか、原告・被告のいずれに責任があるのか、法律実務家の基本知識を確実に理解することで、訴訟の場面はもとより契約書等法文書作成の視点をも獲得できる!
◆裁判官、弁護士、司法書士、企業法務担当者必携の一冊
裁判官、弁護士はもとより簡裁代理訴訟にかかわる司法書士、企業法務担当者も必携すべき1冊!
第1巻と第2巻では「民法」について広く扱い、
第3巻では「商事・手形・執行・破産・保険・金融・知的財産」
第4巻では「消費者保護・過払金・行政・労働」
第5巻では「家事事件・人事訴訟」について扱っています。
※本ページは「第1巻 総論・民法1」の商品ページです。
こんな方におすすめ
・訴状作成にあたって、主張責任の範囲を確認する弁護士 ・訴状審査や判決の作成にあたって要件事実が満たされているかを確認する裁判官 ・簡易裁判所で140万円以下の訴訟代理資格をもつ司法書士 ・契約書の作成にあたって立証責任を意識した条項を作成を行う企業法務担当者
巻構成
第1巻 総論・民法1
第1編 総 論
第2編 民法Ⅰ
第2巻 民法2
第3編 民法Ⅱ
第3巻 商事・手形・執行・破産・保険・金融・知的財産
第4編 商事訴訟
第5編 民事執行・破産再生
第6編 金融・保険訴訟
第7編 知的財産権訴訟
第4巻 消費者保護・過払金・行政・労働
第8編 消費者保護に関連する訴訟
第9編 行政訴訟
第10編 労働訴訟
第5巻 家事事件・人事訴訟
第11編 家事事件・人事訴訟
著者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
岡口 基一(おかぐち・きいち)
昭和41年生まれ。司法修習第46期。平成6年浦和地方裁判所判事補、平成16年福岡地方裁判所行橋支部判事、平成20年大阪高等裁判所判事、平成23年水戸地方裁判所下妻支部判事、平成27年東京高等裁判所判事、平成31年4月仙台高等裁判所判事、令和6年4月退官
現在は、司法試験予備校にて講師を行うほか、各士業団体等を中心に講演を行っている。
各巻の詳細はこちらから
全5巻セット
第1巻 総論・民法1 ※本ページ
第2巻 民法2
第3巻 商事・手形・執行・破産・保険・金融・知的財産
第4巻 消費者保護・過払金・行政・労働
第5巻 家事事件・人事訴訟