カラー写真で地目認定のポイントがひと目でわかる!
――その土地は、宅地なのか、畑なのか、それとも雑種地なのか?
本書は、固定資産税土地評価において最も重要で、かつ、難関といわれる地目認定について、カラー写真を多用して明快に解説する実務書です。異なった地目で認定すると税額が大きく変わることになるため固定資産税実務において地目認定は重要なポイントとされます。
地目は、土地の主な用途により区分して定められるもので、特に宅地と雑種地との区分などの認定誤りも多いところです。本書は、地目認定の事例を写真と簡潔な解説で示すことで微妙な認定の分かれ目を示すものです。
本書の三大特長
1 百聞は一見にしかず!豊富なカラー写真の図版
固定資産税土地評価において最も重要で、かつ、難関といわれる地目認定のポイントをカラー写真で即解!
2 収録された事例はすべて実例!
本書で取り上げられた事例はすべて、著者が現場に足を運び、地目の認定実務を行った実例。机上の空論ではない、実務の呼吸がわかる!
3 簡潔・明快な解説!
土地評価に熟達した著者のノウハウが横溢する、充実の内容!
目次(抄)
第1章 地目の意義
第2章 宅地の地目認定
第3章 田の地目認定
第4章 畑の地目認定
第5章 山林の地目認定
第6章 池沼、牧場、鉱泉地及び原野の地目認定
第7章 雑種地の地目認定
編著者プロフィール
山本 一清(やまもと・かずきよ)
(有)高知不動産鑑定事務所・代表取締役、不動産鑑定士。
併せて活用したい小社図書
『令和3基準年度対応版 固定資産税土地評価の実務ポイント』
令和元年8月発刊)、定価(本体3,200円+税)
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