固定資産税担当部署・不動産鑑定士の皆さまのみならず、評価に関するすべて方の定番書。
3年に1度の土地評価替えに向けた最新版! 固定資産税土地評価はこの1冊で!
本書の特色
・令和3基準年度の固定資産税土地評価の要点がよくわかる!
・土砂災害警戒区域など、喫緊の評価項目について解説!
・難解な固定資産税土地評価替えの実務ポイントや、留意点について分かりやすく解説。
目次
第1篇 固定資産税の土地評価~総論~
・第1章 地目別の評価方法
・第2章 宅地の評価方法
・第3章 宅地の評価における所要の補正
第2篇 標準宅地の鑑定評価
・第1章 固定資産税評価における不動産鑑定評価の活用の意義
・第2章 標準宅地の鑑定評価書の見方
・第3章 主要な街路の路線価の付設
第3篇 固定資産税の土地評価~各論~
・第1章 広大地の評価
・第2章 土地区画整理事業施行地区にある土地の評価
・第3章 固定資産税評価における造成費の考え方
・第4章 土砂災害警戒区域等にある土地の評価
・第5章 宅地比準雑種地の評価
・第6章 田園住居地域内農地の評価
編著者プロフィール
一般財団法人 日本不動産研究所 固定資産税評価研究会
昭和34年創立以来、不動産に関する理論的・実証的研究、鑑定評価、コンサルティング業務等を先導的に展開する総合シンクタンク。国内最大の不動産鑑定評価機関として、昭和57年度の評価替えより固定資産評価基準への準拠と適正な時価の追求のための固定資産評価業務を実施。本書執筆の「固定資産税評価研究会」のメンバーは、研究所内の固定資産税評価及び関連業務を行う専門家であり、日々市町村の固定資産税評価・税務支援、各種委員会への参画、専門誌への寄稿等で活動している。月刊『税』「最新税務Q&A 固定資産税(評価)関係」連載中。