行政・自治
食材偽装
2,750円(税込み)
偽装表示と言われないために!
食材偽装事件の実態を紹介するとともに、外食メニューの適正な表示のために知っておきたいことを総合的にわかりやすく説明。
外食メニュー・持ち帰り弁当に適用される景品表示法や消費者庁ガイドラインから読み取れる違反事例などを紹介するとともに、事業者に求められるコンプライアンス、食材のトレーサビリティをどう確保するかなど、先進事業者の取組みについても解説。
「こんな場合の表示はどう考えたらいいのか」を考えるあたり、新しい国の方針も盛り込み、具体的なケーススタディでグレーゾーンを解説する。
第1章 なぜ、食材偽装が起こったのか
第2章 メニュー表示に適用される景品表示法とは
第3章 消費者庁のメニュー・料理等の表示ガイドライン
第4章 メニュー表示のグレーゾーン
―その表示は、消費者を誤認させていませんか―
第5章 食品表示の他法令を知っておく
第6章 偽装表示―起こさないための事業者の取り組み
第7章 消費者の信頼を取り戻すために
資料編