教育・文化
幼保施設等安全・安心ハンドブック――危機
13,200円（税込み）
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幼児を狙った凶悪犯罪や児童虐待が頻発しています。
そうした中、幼稚園や保育園などの施設においても、乳幼児を取り巻く事件・事故を未然に防ぐための危機管理が求められています。
本書は、幼保施設等の運営全般における危機管理マニュアルとして、幼保施設等で過去に発生した事故・事件・問題等を体系的に整理・分類し、予測される事態への予防方法と対処方法を解説するものです。
目次
第1部 ケース別幼保施設等の安全・安心対策
1 登所（通園）・下所（退園）時の事故――IT、ICTの活用
2 保健・衛生――食べ物のアレルギーへの対応、水の衛生管理ほか
3 遊具・玩具――幼保施設の大型固定遊具の安全性等について
4 家庭・保護者――家庭における幼児虐待への対応ほか
5 人為災害――不審者の侵入への対応、脅迫電話への対応、交通事故対応ほか
6 自然災害――地震への対応、火災への対応、風水害（雪害含む）への対応
7 地域社会との連携による安全・安心――安全マップづくりほか
8 情報倫理――情報公開への対応、個人情報保護への対応
9 服務・勤務――保育士・教諭の個人的な不祥事への対応ほか
10 自己点検――「京都市子ども保健医療相談・事故防止センター」について
11 海外事例――海外の危機管理対策の紹介
第2部 幼稚園・保育園、小学校等における判例
1 幼稚園・保育園における判例
2 小学校等における判例
第3部 法令等
第4部 資料
第5部 認定子ども園
