本書のポイント
○「これまでの上司との体験」と「目指す将来像」を読みながら並行して考えられるような文章構成です。 ○本書は著者の経験がベース。著者の経験や考え方をなぞることで自然と教え方や接し方を考えられます。 ○公務員モニターの方々に原稿を読んでもらいました。寄せられた自身の体験、心がけなどをコラムに収録しており前作と同じく「多様性」もテーマです。
前作はこちら
『知っていると仕事がはかどる 若手公務員が失敗から学んだ一工夫』
(ぎょうせい、2023年3月刊)
芳賀健人/著 島根県人事課/監修
○仕事をスムーズに進めるための“仕事のベース”がわかる教科書です。 ○島根県庁出向時、庁内でのメールマガジン連載をもとに書籍化。 ○島根県庁で若手職員による書籍プロジェクトを立ち上げ、若手の意見視点を本文やコラムに盛り込んでます。
著者の芳賀健人さんによる本書の紹介記事はこちら
新社会人・異動スグの若手に渡したい 仕事の仕方の“参考書”
目次
第1章 先輩として、後輩として
~自分もまだまだ若手だと思っていたら、後輩ができた!どう接すればいいの? 第2章 私が上司から学んだこと
まずはさまざまな上司から「目指したい上司像」を思い描こう 第3章 合う上司がいれば合わない上司もいる
~「合わない上司」は何を考えている? 気になるところも学びに変えよう 第4章 私なりの上司実践
~上司の背中から学んだことをどう実践するか。悩みも含めてお話しします 第5章 上司から部下へのメッセージ
~ときには部下の成長を思って声をかけてみませんか?
著者紹介
芳賀健人(はが・けんと)
福島県出身。東京大学経済学部卒業後、平成25年に総務省に入省し、自治税務局、長崎県、大臣官房、自治行政局で勤務。平成31年4月から令和5年3月まで島根県に出向し、出向中に『知っていると仕事がはかどる 若手公務員が失敗から学んだ一工夫』(ぎょうせい)を出版。高等学校教諭一種免許(公民)取得。
●当社著書『知っていると仕事がはかどる 若手公務員が失敗から学んだ一工夫』