まちづくり関係者必読!
「まちづくり」「地域づくり」の知見がこの一冊にまとめられています。
本書のポイント
❖自治体学会の蓄積してきた体系的叡智を次世代に引き継ぐことを目的とした「自治立志塾」のセミナーを書籍化。 西尾勝氏の『自治・分権再考』、大森彌氏の『自治体職員再論』につづく第3弾!
❖地域開発・まちづくりの第一線で活躍する著者による「草の根的なまちづくり」の変遷と、「これからのまちづくり」の視点を具体的に解説します。
❖全国4か所での巡回講義の内容を一冊に!各地でのまちづくりリーダーとの対談も収録!
目次
第1講 まちづくり再論
第2講 自立をめざすまちづくり
第3講 人口減少社会を越えて
第4講 若者がめざす地方、農山漁村
第5講 地域課題解決型まちづくり
第6講 対論
編著者プロフィール
岡﨑昌之(おかざき・まさゆき)
法政大学名誉教授。1945年岡山市生まれ。早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。(財)日本地域開発センターにて企画調査部長、月刊『地域開発』編集長を歴任後、1994年から福井県立大学経済学部、2001年より法政大学現代福祉学部、大学院人間社会研究科教授、学部長を経て、2015年名誉教授。地域づくり団体全国協議会会長、全国過疎連盟・過疎対策研究会委員長他。また自治体学会代表運営委員、地域活性化センター「全国地域リーダー養成塾」主任講師、国土政策審議会専門委員等を歴任。
著書に『地域は消えない・コミュニティ再生の現場から』(編著、日本経済評論社)、『地域経営』(放送大学)、『都市地域経営』(共著、放送大学)、『地域づくり読本』『自治体の首長』『地域の自立と共生』(以上共著、ぎょうせい)ほか。